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いよいよ本日判決。

投稿者投稿内容
かつのり
ぬし
会議室デビュー日: 2004/03/18
投稿数: 2015
お住まい・勤務地: 札幌
投稿日時: 2005-10-07 12:28
>囚人さん

なるほど。私も誤解して噛み付いちゃいましたね。。。

特許ゴロと呼ばれる方々は、どんな内容でも特許を出願し、
勝てる公算が高い相手を選んで訴訟を行います。

また、過去に「んんん???」と思えるような判決を出している
裁判長が担当になるまで訴訟・取り下げを繰り返すという手段も行われています。

特許ゴロの方々は、うまくいけば大金が入ってラッキーという考えですので、
巻き込まれた相手がかわいそうです。
松下がそれに該当する・しないの話は別ですが。
kalze
ぬし
会議室デビュー日: 2003/10/23
投稿数: 406
お住まい・勤務地: 東京・東京
投稿日時: 2005-10-07 12:37
ちろっと書かせていただきます。

まぁ特許の審理のシステム上、なぜこれがっていうのは永遠になくならないかなとおもいます。
むしろ、特許の件数とか技術的な革新とか増えれば増えるほど、今後そのような事態は増えていくかもしれませんね。

まぁ今回松下は負けてしまいましたが、毅然とした態度(持っている特許にかんしてはちゃんとやってますという感じ)をとったことはアピールできたので、そういう面での広報的な効果はあったかなと。
宣伝中止!
大ベテラン
会議室デビュー日: 2005/08/30
投稿数: 155
お住まい・勤務地: 東京に作業場所変更・・・
投稿日時: 2005-10-11 18:08
「一太郎」訴訟、松下が上告断念へ
速報です。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/11/news044.html

松下広報の言葉が、なんか、負け惜しみな気がする・・・

_________________
#「やらない」と「出来ない」を混同してはならない
もしもし
ぬし
会議室デビュー日: 2004/10/15
投稿数: 280
投稿日時: 2005-10-11 19:05
引用:

宣伝中止!さんの書き込み (2005-10-11 18:08) より:
「一太郎」訴訟、松下が上告断念へ
速報です。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/11/news044.html



フォローありがとうございます。

引用:

松下広報の言葉が、なんか、負け惜しみな気がする・・・



タシカニ。カチカチ yixiy
っていうか、そうでもいっとかないと腹の虫が治まらなかったんだろうなぁ。
ほぼ全面敗訴っていうか、根拠となっていた特許自体否定されちゃったし。
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2005-10-11 19:20
こんばんわ.
引用:

ほぼ全面敗訴っていうか、根拠となっていた特許自体否定されちゃったし。


今ひとつしっくり来ないんですが,
これは「無効になった」のではないのでしょうか?
法的には特許は生きている?
そもそも特許って裁判所が「無効」と決めることが出来るのでしょうか?
MERCY
会議室デビュー日: 2005/07/12
投稿数: 18
投稿日時: 2005-10-11 20:21
特許は生きてますよ。
これは、特許の有効性を争った裁判ではなく特許の不正使用の裁判なので

ただし、こういう判決が出た以上、普通の地裁に特許の無効審判を申し立てれば
まず無効と言う判決が出るでしょう

ちなみに、裁判所は特許の無効を決めることは出来ます。
と言うより、裁判所って所は、日本の中のこと凡そ全て決めることが出来ます。
kalze
ぬし
会議室デビュー日: 2003/10/23
投稿数: 406
お住まい・勤務地: 東京・東京
投稿日時: 2005-10-11 20:36
正確ではないかとおもいますので、識者の方の訂正をおまちしつつ。

引用:

kazさんの書き込み (2005-10-11 19:20) より:
今ひとつしっくり来ないんですが,
これは「無効になった」のではないのでしょうか?
法的には特許は生きている?
そもそも特許って裁判所が「無効」と決めることが出来るのでしょうか?



無効にはなっていないと思われます。
理由としては、無効とするための手続きが踏まれていないため。
一太郎訴訟は、あくまで特許に関連した訴訟という専門性を要するものであったため、
知財高等裁判所での審議になったので、特許無効審判ではないためです。

特許無効審判で無効とすべきものであるので、訴訟の根拠にならないねって判決です。

次に裁判所が無効と決めることができるか?について。
所定の手続きに従えば、決めることができます。

まともに説明すると非常に長くなるので、簡単に説明します。
1.特許くれと出願
2.出願に対して審査(審査時に特許には値しないって申し立てもできた気がする)
3.特許だす(公報に掲載)
4.公報掲載から6ヶ月以内に特許異議申し立て
5.公報掲載から6ヶ月以降の場合は無効審判申し立て
ここまでの1〜5については、特許庁の審判官が判断しますので、特許庁内で完結ですね。
無効審判は裁判のような厳正な審理を行います。

んで、5の無効審判の審決に対して不服がある場合は、裁判所へ特許庁長官を被告として不服を申し出ることになります。
知的財産高等裁判所で行うことになります

ということで、基本的には特許庁で決めますが、納得いかなければ裁判所へいくことになりますってことで。

今回の裁判でも、特許を無効とした(特許を取り消した)わけではなく、
特許としたことがおかしいので、松下側の論拠にはならないとしたわけです。
実際に無効にするには、5の無効審判を行う必要があるかとおもいます。

法に基づく判断というのは、司法で行うことなので、基本的にどんなものでも最終的には裁判所が決めることになるかとおもいます。


どこまでが特許庁でどこからが裁判所か明記していなかったので、
わかるように一部修正

[ メッセージ編集済み 編集者: kalze 編集日時 2005-10-11 20:41 ]
もしもし
ぬし
会議室デビュー日: 2004/10/15
投稿数: 280
投稿日時: 2005-10-11 20:43
引用:

kazさんの書き込み (2005-10-11 19:20) より:
今ひとつしっくり来ないんですが,
これは「無効になった」のではないのでしょうか?
法的には特許は生きている?
そもそも特許って裁判所が「無効」と決めることが出来るのでしょうか?



ごめんなさい、ちゅうーとはんぱな書き方になってしまってました。
kalze さん MERCY さん、フォローありがとうございます。

# っていうか、どこまで理解していたよ -> 自分


[ メッセージ編集済み 編集者: もしもし 編集日時 2005-10-11 20:45 ]

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