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ドメイン環境化での自動ログオン処理について

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投稿者投稿内容
NEU
常連さん
会議室デビュー日: 2005/11/02
投稿数: 20
お住まい・勤務地: 東京都
投稿日時: 2006-03-08 23:03
お世話になります。

クライアントPCの更新作業に伴い、ご質問があります。
現在クライアントPCのマスターPCを作成し、このマスターPCを全てのクライアントPCに複製し、
展開を行おうと考えております。

なるべく処理を自動化したく、様々な方法を検討し、以下の内容でマスターPCの構築を実施しております。

マスターPCの設定作業
  ↓
Sysprep後に実行するスクリプト(自動処理の為)の埋め込み(RunOnce)(ファイル名:autoset.js)
マスターPCでSysprepの実行
  ↓
Sysprep後ログオンし、autoset.jsが起動する
ActiveDirectoryドメインへ登録(自動処理)
自動ログオン処理の為のレジストリエントリを登録(自動処理)
再起動
  ↓
再起動後、自動ログオンする予定
※現在、この自動ログオンが正常に働かなく困っております

どなたかご存知の方で、ご教授して頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

また、同一のスクリプトで、ドメイン参加直後でなければ、正常に自動ログオンします。
ドメイン参加直後の再起動後であると問題がある模様です。
また、ドメイン参加し、再起動前の状態ではDefaultPasswordのエントリが存在するのですが、
再起動し、確認するとDefaultPasswordのエントリそのものが消えてしまっています。

どうにか回避できないものでしょうか?

下記にドメイン参加+自動ログオンのスクリプトの詳細を記載します。

------------------------------------------------
var WSHobj = WScript.CreateObject("WScript.Shell");

try{
WSHobj.run("netdom join \\\\%computername% /Domain:jcsha.lan /UserD:administrator /PasswordD:****",1,true);
var NETobj = WScript.CreateObject("WScript.Network");
var cpname = NETobj.ComputerName;
winAutoLogon("administrator","****",1,cpname);
WSHobj.run("shutdown -t 10 -r -f -c \"ドメインへ参加しました。\n再起動します。\"",1,true);
}catch(e){
WScript.Echo(e.toString()+"\n\n"+e.message+"例外が発生しました。作成者に問い合わせて下さい。");
}


function winAutoLogon(userID,passWD,enable,dstlogonsv){
try{
var userIDKey = "HKLM\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows NT\\CurrentVersion\\Winlogon\\DefaultUserName";
var passWDKey = "HKLM\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows NT\\CurrentVersion\\Winlogon\\DefaultPassword";
var enableKey = "HKLM\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows NT\\CurrentVersion\\Winlogon\\AutoAdminLogon";
var dstlogonsvKey = "HKLM\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows NT\\CurrentVersion\\Winlogon\\DefaultDomainName";

WSHobj.RegWrite(userIDKey,userID);
WSHobj.RegWrite(passWDKey,passWD);
WSHobj.RegWrite(enableKey,enable);
WSHobj.RegWrite(dstlogonsvKey,dstlogonsv);
}catch(e){
WScript.Echo(e.toString()+"\n\n"+e.message+"例外が発生しました。作成者に問い合わせて下さい。");
}
}
------------------------------------------------

以上です。
長くなり、申し訳ないですが、
ご教授の程、お願い致します。
NEU
常連さん
会議室デビュー日: 2005/11/02
投稿数: 20
お住まい・勤務地: 東京都
投稿日時: 2006-03-08 23:49
追記になります。

先程手動でログオンし、以下の手順を行った所、正常に動作しましたので、ご報告します。

上記の正常に自動ログオンしない時点で、手動でログオン
   ↓
一度WORKGROUPへ落とし再起動
   ↓
再度上記のautoset.jsを手動にて起動
   ↓
ドメイン参加後、正常に再起動し、自動ログオン成功

この流れを見ると、Sysprepから一連の流れで作業すると、失敗する模様です。
Sysprepが問題かも知れません。。
強制的に自動ログオンさせる方法は無いものでしょうか???

重ね重ねですが、宜しくお願い致します。

ZAK
会議室デビュー日: 2006/07/05
投稿数: 1
投稿日時: 2006-07-05 20:56
なんとなく目に止まったので書き込み致します。
おそらくもう解決されているかと思われますが・・・一応
おっしゃる通りに、sysprep後は、Registryでのログオンは現実的ではありません。
出来ない仕様です。
ですが、sysprep自体に自動ログオンを可能にする方法があります。
詳しくは、sysprep.infの仕様を確認して頂けたらご理解できることでしょう。
また、Registryでどうしても・・・と言う場合、
RUN、またはRUNONCEにスクリプトを実行する様に記載し、
実行されたスクリプトから自動ログオンを有効にして・・・とまぁこんな感じですが、
お役に立てましたら幸いです。
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