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開発を知らない(知ろうとしない)SE
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2007-02-28 15:13
激しく同意。 バリバリコードを書ける必要は無いにしても、有る程度「近いアーキテクチャ」の言語の概念だけでもおさえておいて貰わないと。いやもう、SEでもPGでもPMでも何でもいいです。全員「基本はおさえてくれ」と。 実際、そういうのがダメな人がプロジェクトを進行させ、設計書の記述方針や、ファイル群の命名規約なども全部決めちゃったモノだから、VB.NETが主体のWindowsアプリ(それも大量)を作るプロジェクトで、 ・英字+数字のプログラムIDなるもので全「プログラム」を管理。 ・思考が「プログラム=.exe」なので、DLLとかは管理対象外(おーい!) ・設計書は「画面ドリブン」記述。「画面(Windowsフォーム)」に絡まない部分は無記載。 なんてので貫いちゃったものを見たことがあります。 その人達にかかると「アセンブリ」は全部「画面」と呼ばれます(いわゆる実行形式のファイルのことを「画面」と呼ぶ)。 テスト計画なんかも「画面ドリブン」で設計されているので、画面に直接連携しない共通ライブラリなどに問題があったときの対処方法とか、表面化しない部分(裏側のライブラリ化されたロジック類)のテストとかは表に出てこない⇒まじめなエンジニアが裏側もこっそりテストしてると、「予想より時間がかかる」と叱られる。なんてこともありました。 それでもなんとか動くからたちが悪いんですけどね。大コケしたほうが、本人達には有益な経験になるのでは、と思いますが、会社的にはそうも行かないし ^-^; |