- - PR -
スコープごとのWPADオプション切り替えについて
1
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2007-12-12 01:50
はじめまして。
早速ですが現在 Intel 版 Solaris 9 上で ISC の dhcpd 3.0.3 を使用しています。 WPAD も利用しており、設定を行った subnet の Windows クライアントは 正しく WPAD 情報を入手して動作しています。 以下は dhcpd.conf や関連ファイルの抜粋です。 (ドメイン名や IP アドレスは変更しています)
wpad エントリを追加し、スコープ毎に wpad エントリを切り替えて 利用することを検討していたのですが、 これが正常に認識されず、必ず subnet 上のエントリを参照してしまいます。
host スコープや group スコープに記載した内容は無視されてしまいます。 これは dhcpd.conf 上に直接記載しても同じでした。 しかしながら 031_168_192.conf 内 host スコープ client01 の domain-name オプションは正しく反映されており、 zone031.foobar.com が zone031a.foobar.com に変更されます。 更に subnet スコープに定義した wpad オプションを削除し、 host スコープや group スコープにのみ wpad オプションを定義しますと、 何故かこれらは無視されてしまい、クライアントに wpad オプションの内容が 通知されません。 上記現象を回避する方法につきまして、どなたかご教示いただけませんでしょうか…? また、情報の不足がございましたら、併せてご指摘いただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。 |
1