- - PR -
SQLServer2005ネットワーク接続時の動的ポート
1
投稿者 | 投稿内容 |
---|---|
|
投稿日時: 2008-02-07 08:58
いつも参考にさせて頂いております。
現在、SQLServer2005 Express Editionのネットワーク構成で名前付きパイプを 利用した際の動作で行き詰っています。 SQLServerをインストールする際に「既定のインスタンス」を指定した場合、 名前付きパイプを使ったODBC接続/切断を繰り返しても保持されるポート数は それほど増加しません。ですが、インストール時に「名前付きインスタンス」 を指定した場合、名前付きパイプを使ったODBC接続/切断を繰り返すと 1026,135といったポート番号の組への保持数が増加してしまいます。 確認方法は、ODBCを利用した接続/切断を繰り返す際に、「% netstat -n」を 実行して保持されているポート(StateがTIME_WAIT)の一覧を取得しました。 ポートの保持数が4000個以上になるとSQLServerが新たな接続を破棄することに なりますが、「既定のインスタンス」と「名前付きインスタンス」の違いに よって、どうしてこのような現象になるのかわかりません。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂けましたら幸いです。 よろしくお願いします。 |
|
投稿日時: 2008-02-08 10:04
すいません、現象の修正です。
インストールに設定するインスタンスの種類ではなく、 SQLServer 2005 Express Edition特有の機能である ユーザーインスタンスを有効にして、名前付きパイプ 接続/切断を繰り返すとポート利用の保持数(TIME_WAIT)が 増加するように思えます。 ユーザーインスタンス機能は、Express Editionのみ 利用可能な機能なので現在は必要としていませんが、 ユーザインスタンス機能の有効/無効とポート利用 保持数が増える理由がわかりません。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂けましたら 幸いです。 よろしくお願いします。 |
1