- PR -

LinuxでのC++ソフト開発環境について

«前のページへ 1|2
投稿者投稿内容
囚人
ぬし
会議室デビュー日: 2005/08/13
投稿数: 1019
投稿日時: 2008-05-29 16:56
Visual Studio を使っていたという事は、MFC をメインに使っていて、MFC ライクなライブラリが欲しいって事でしょうか？

C++ のクラスライブラリなら、gtk+ や QT なんかはウィジット用のライブラリとして以外にもいろいろ備えているので便利かもしれません。gtk+ のライセンスは商用で使うには微妙かもしれないですけど、詳しくないのでわかりません。QT は購入できます。QT は MFC からの Migration フレームワークもあるみたいです。

それより、何を作るの？ってのが分からないと、あやふやな回答しか出ないんじゃないかな。
Makoto
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/03/31
投稿数: 133
投稿日時: 2008-05-29 17:10

To:囚人さん

情報提供ありがとうございます。

gtk+ や QT を調べてみます。

＞それより、何を作るの？ってのが分からないと、
＞あやふやな回答しか出ないんじゃないかな。

そうですね。
作成するアプリは、サーバ側に配置するデーモンプロセスです。
主な概要は、下記になります。

　・ソケット通信機能（UDP）
　・COMポート通信機能（RS-232c）
　・画面は、作成予定無し
　・可能な限り高速に動作する実装を目指す
　　※Javaを採用していない理由です。

質問としては、
上記機能のクラス群が良いと評価されているライブラリを探しています。
といった感じだとわかりやすいのでしょうか？
（※MFCライクであれば尚良しといった程度です。）
甕星
ぬし
会議室デビュー日: 2003/03/07
投稿数: 1185
お住まい・勤務地: 湖の見える丘の上
投稿日時: 2008-05-29 17:36
[quote]
Makotoさんの書き込み (2008-05-29 17:10) より:
gtk+ や QT を調べてみます。
[quote]
gtk+もQTも、MFCと同様のGUIフレームワークです。

デーモンプロセスを作るのにMFCライクなGUIフレームワークなんて、使いどころ無いでしょう。MFCのソケットライブラリの実装は、お世辞にも良くできた代物ではないですし、同様のものなど当てにしないほうが良いですよ。
Makoto
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/03/31
投稿数: 133
投稿日時: 2008-05-29 19:20
To:甕星さん

アドバイスありがとうございます。

gtk+ や QT調べたところ、
今回の『UIなし開発』では使用しなそうですが
Linuxで開発する上で今後の参考にできました。

>MFCのソケットライブラリの実装は、
>お世辞にも良くできた代物ではないですし、
>同様のものなど当てにしないほうが良いですよ。

私は、ライブラリの良し悪しはわからないのですが、
MFCは慣れているので良いなといった程度の感覚でした。
（MFCは、あまり作りがよくないのですね、残念です．．．）

To:回答をして頂いた皆様

上記を参考に、採用する開発環境等を決定したいと思います。
多数のご回答ありがとうございました。
権兵衛
ベテラン
会議室デビュー日: 2002/09/24
投稿数: 50
投稿日時: 2008-05-29 21:24
・可能なかぎり高速な動作をめざす
・ライブラリ（というよりフレームワーク）の良し悪しはわからないけどライブラリを使う

矛盾してません？
ちゃんとチューニングしていけば最終的にＣのほうが早くなると思いますが、そこまでやるなら直接APIをコールしたほうがいいと思う。
そこまでやらないなら、Cにこだわるより使い慣れた物を使ったほうがいいような
いっきゅう
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/04/04
投稿数: 153
お住まい・勤務地: 兵庫
投稿日時: 2008-05-30 08:42
商用でもいいのならGrapcityの「SourcePro C++」とかも
いいのではないでしょうか？
トライアル版もありますし、マニュアルを見てみれば参考になるのではないでしょうか。

ただ、Makotoさんの製作意図を考えると、
自分の必要なライブラリ群を集めてCでコーディングやりますね。
甕星
ぬし
会議室デビュー日: 2003/03/07
投稿数: 1185
お住まい・勤務地: 湖の見える丘の上
投稿日時: 2008-05-30 09:39
処理速度最優先ということならIntel C++が良いかもしれませんね。SSE系の命令を自動で使ってくれたり、MultiCore向けに複数スレッドで分散処理したり、開発者が最適化を考えなくても自動でやってくれますから。
Makoto
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/03/31
投稿数: 133
投稿日時: 2008-05-30 10:39
To:権兵衛さん

私の発言、確かに矛盾していますね。

ただ、C++は客先要件になっており変更できません。
という説明を書き忘れておりました。すみません。

ごもっともなご指摘だと思います。
ありがとうございます。

To:いっきゅうさん

予算との兼ね合い次第ですが、商用も候補ですので、
Grapcityの「SourcePro C++」をチェックしてみます。

CではなくC++になるのですが、
やはり自分の必要なライブラリ群を集めてコーディング
というのもLinuxの基本的スタイルなのですね。

ありがとうございます。

To:甕星さん

Intel C++ですね。
説明見るとなんかすごいことができそうですね。
チェックしてみます。

皆様、多数のご助言ありがとうございました。
Linuxは、C++よりもCの方がよく使われているということも
勉強になり非常に参考になりました。

ありがとうございました。
«前のページへ 1|2

スキルアップ／キャリアアップ（JOB@IT）