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Vistaの「管理者として実行」アプリをユーザーが停止できてしまう
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2008-12-17 20:10
ドメインに参加している Windows Vista Business SP1 クライアントをユーザー権限でログオンし、
メモ帳などを「管理者として実行」によりドメイン管理者権限で起動したとします。 この状態で、ユーザー権限で開いたタスクマネージャから管理者権限で起動したはずのメモ帳などを 「プロセスの終了」で終了させることができるのは、Vistaの仕様なのでしょうか。 同様の操作を同ドメイン上にある Windows XP Professional SP3 クライアントのユーザー権限でログオンした状態で行うと、 「アクセスが拒否されました」となり、終了させることができません。 Vistaタスクマネージャのプロセスには、確かにドメイン管理者のユーザー名でメモ帳が起動されています。 Vistaクライアントは、クリーンインストール後、直ぐにドメインに参加させた状態です。 サービスやレジストリなどはまったく触っていない、素の状態です。 また、グループポリシー、ローカルポリシーも設定ありません。 可能であれば、Windows XP と同じように、Windows Vista であっても、ユーザー権限からは管理者権限で起動させた アプリケーションを停止させないようにしたいのですが、ご教授お願います。 |
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投稿日時: 2008-12-25 00:10
Process ACL の問題でしょうから、Process Explorer で確認してみては?
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投稿日時: 2008-12-25 00:44
Vista 以降で仕様変更されていますね。
SID "S-1-5-5-X-Y" に Terminate, Read Memory, Query Information, Query Limited Information, Read Permissions の権利が許可されていますね。 SID "S-1-5-5-X-Y" は logon session を表すもので、起動したときの logon session が Vista 以降は勝手に付与されるみたいです。XP では logon session の entry が無いことを確認しています。 Windows サーバー オペレーティング システムの既知のセキュリティ識別子 ちなみに私はこの仕様変更は望ましいものだと思います。XP では終了させられない問題がいろいろ発生しましたから。 ということで、別の方法使って process の ACL が問題無いように起動するより仕方ないかと思います。 CreateProcessAsUser あたりを使ってゴリゴリやればできるでしょうね。 |
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投稿日時: 2009-01-03 14:36
(利用規約違反のため削除いたしました。@ITクラブメンバーシップセンター)
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投稿日時: 2009-01-03 14:37
(利用規約違反のため削除いたしました。@ITクラブメンバーシップセンター)
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投稿日時: 2009-01-07 12:20
ちゃっぴさん返答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、すみませんでした。 やはり仕様変更でしたか。 この仕様に頼った開発運用をしていたものですから、残念です。 ゴリゴリやれるスキルを身に着け、挑戦したいと思います。 ありがとうございました。 |
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