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LinuxからのautofsによるNFSマウント
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投稿日時: 2009-01-15 20:57
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投稿日時: 2009-01-16 14:18
/appl/xyz をマウントポイントして設定していることが原因かと思います。
間接マップである必要がないのであれば、 auto.master は /- /etc/auto.xyz とし、直接マップを使用してはいかがでしょう。 | ||||
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投稿日時: 2009-01-16 19:21
お世話になっております。
takatさんありがとうございます。
直接マップですか。 こういう方法があったのですね。 /etc/auto.master -- /- /etc/auto.xyz /etc/auto.xyz -- /appl/xyz/common -fstype=nfs NFSサーバ:/appl/xyz/common これでサービスを再起動したところ # service autofs start Starting service automounter ("files nis" does not provide any mounts)skipped とサービスが起動できず、まだ何か設定が足りないようです。 ただ実現する手段としてはあることが分かり、少し進んだ感じではあります。 もう少し調べてみます。 | ||||
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投稿日時: 2009-01-20 09:58
お世話になります。
先週からまだ解決に至っておりません。 取りあえず分かったことは ・一番最初の私の投稿での方法は「間接マップ」というやり方で、これだと マウントポイント(/appl/xyz)に元々存在するディレクトリが見えなくなってしま う。 ・私のやりたいことを実現するには「直接マップ」をという方法を用いる。 ということ。
このメッセージで言っているのは (1)."files nis" にmount情報が設定されていないので、automountサービスをス キップした(起動できなかった)。 (2).ここでいう "files nis" とは /etc/nsswitch.conf のautomountオプションの 設定値 "files nis"のこと。 mountの設定情報を"files"→"nis"の順で検索する。 (3).ここでいう"files"とは/etc/auto.masterのことを指す。 つまり/etc/auto.masterにmount情報が設定されていない、という意味と理解してい ます。 この理解で正しいでしょうか? そうすると /etc/auto.master に -- /- /etc/auto.xyz のように設定しているのに、なぜ 「"files nis" does not provide any mounts」と言われてしまうのか が分かりません。 何かまだ漏れている作業があるのでしょうか? ちなみに /etc/auto.master は 上記の行以外はすべてコメントになっています。 よろしくお願いします。 | ||||
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投稿日時: 2009-01-20 15:26
検証してみました。
autofs の起動スクリプトの問題かと思われますので、 automount /- file /etc/auto.xyz で直接マップによるautomountは可能かと思います。 が、どうやら直接マップを使用した場合はルート直下のディレクトリ(/appl以下)から、ローカルのファイルは隠されてしまうようです。 代替案としては、/etc/fstab に設定してしまうか、 要件上automountを使用されたい場合は、マウントポイントを/appl/xyz/commonとし、 /appl/xyz/common/common という形でNFSにアクセスされてはどうでしょうか。 混乱させてしまってすみません。 | ||||
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投稿日時: 2009-01-30 02:09
お世話になっております。
最初の投稿者の関係者です。 私が職場で書き込みができないため代理で書き込みをお願いしていました。 その後いろいろと調査しましたが解決策が分からず、Novellのサポートに問い合わせたところ、結局SUSEのautofsでは直接マップの"/-"をサポートしていないとのことでした。 恐らくこれはSUSEだけの話ではなく他のディストリビューションでも同じなのかも知れません。 私の持っている「Fedora Core 4 ビギナーズバイブル」にも間接マップの方法は載っていますが、直接マップの方法は載っていませんでした。 > automount /- file /etc/auto.xyz > で直接マップによるautomountは可能かと思います。 > > が、どうやら直接マップを使用した場合はルート直下のディレクトリ(/appl以下)から、ローカルのファイルは隠されてしまうようです。 takatさんのディストリビューションは分かりませんが、上記の現象は"/-"を無理やり間接マップで実行されたため、"/"ルートをマウントポイントとして間接マップされ、/appl/xyz 以外のディレクトリが見えなくなったのだと思います。 そういう意味では最初の投稿のディレクトリが見えなくなった現象と同じですね。 なので取り合えず直接マップは諦めて代替手段を考えます。 間接マップ+シンボリックリンクで直接マップと同様な状況を作れることは分かりましたが、automountではありませんが/etc/fstabにNFSの設定を書く方法も含めて検討することにします。 | ||||
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投稿日時: 2009-02-11 01:38
こんばんは
その後、進展がありましたので報告します。 結論から言うと解決しました。 Novellサポートから再度連絡があり、標準でインストールされるautofs4.1では直接マップをサポートしていないが、autofs5では直接マップが利用可能となっているので autofs4.1を削除してautofs5をインストールして下さい、とのことでした。 早速パッケージを入れ直して再起動してみたところ、見事に直接マップでautoマウントができるようになりました。 [設定ファイル] /etc/auto.master -- /- /etc/auto.xyz /etc/auto.xyz -- /appl/xyz/common -fstype=nfs NFSサーバ:/appl/xyz/common また同様のことで悩んでる方の参考になればと思い、報告させてもらいました。 どうもありがとうございました。 |
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