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日本語の命名規則について考察してみたり

投票結果総投票数:155
仕事上経験有り 13 8.39%
良く使う 5 3.23%
使用しない 106 68.39%
積極的に推奨 14 9.03%
推奨できない 17 10.97%
  • 投票は恣意的に行われます。統計的な調査と異なり、投票データの正確性や標本の代表性は保証されません。
  • 投票結果の正当性や公平性について、@ITは一切保証も関与もいたしません。
投稿者投稿内容
syo
常連さん
会議室デビュー日: 2003/08/17
投稿数: 43
投稿日時: 2003-09-13 10:18
お世話になっております。

他人が作成したソース内で日本語変数名を見かけたことがありますが、
(Javaを使うまでは日本語変数が使える言語を使ったことがなかったのでびっくりしましたが)
自分自身は使ったことがないですねぇ・・・。
「使わない」明確な理由は特にないのですが、
強いて言うなら日本語変換モードに切り替えるのが面倒だから、
という感じでしょうか?
ほむら
ぬし
会議室デビュー日: 2003/02/28
投稿数: 583
お住まい・勤務地: 東京都
投稿日時: 2003-09-16 10:19
ども、ほむらです。
皆様多数の意見ありがとうございます。
個人的な興味で募集させていただいた投票についても
100件を超えた現在のところの結果から推測するに、傾向としては
やはり、個人的には使用しないという人が圧倒的多数のようですね
でも、推奨できないといった回答の人は思いのほか少なかったように思います。
使いたい人は使えばいい。でも、後のことはしらないよー
とかそういう雰囲気ですか。。

逆に良く使うという人は推奨している人のほうが多いようなのですね。
これは、慣れてしまえば使い易いとか、
思いのほか使い勝手が良いということを暗示しているのかもしれません

仕事上経験があるといった人もあるようなのですが、
あまり多くのお話しかきけなかったのが残念ですね。
それでも、良く聞くところはCOBOLとVBですか。
最近ではデータベースでも普及しているようですね。

日本語で書くことのメリットは
・とにかくわかり易いこと
が第一ですか。
unibon氏のいうとおりなれた人にはともかくとしてプログラムを始めたばかりの
人には英語で記述してあるよりは日本語まじりで記述してあるほうが
気楽に勉強できるかもしれませんね
メリットとしてはこれしか浮かばないのですが、大きなメリットだと思います。

デメリットとしては。
・文字コードの問題
これが一番の大きな問題でしょうか。
一口に文字コードの問題といっても
コンパイル時、実行時、編集時と色々な場面にあたります。
これは、日本語環境でのみの限定使用ならば問題にはなりません。
逆に日本語環境以外の使用は致命的になりかねませんね。

それと、個人的なただの危惧ではあるのですが日本語使用によって
可読性というよりも理解がしやすくなることにより、コメントをつける習慣が
なくなってしまうのではと思っていたりします。
ないほうがいいという人もいるかと思いますがどんなに可読性の高いプログラムであっても
コメントは必要じゃないかなーと思うわけです。

現在の結果はこのような形となりましたが数年後のプログラムではどうなっているのか
気になるところでもあります、COBOLの時代から使われていたことを考えれば
変わらないということもありますが、さてさて、たのしみなことです。

また、いずれ似たようなスレッドを立てることが出来れば幸いです。
ではでは、

#ちなみに、命名規則は間違いですね正しくは命名規約ですか?
#今回はプロジェクトではないということでご容赦><
taku
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/12
投稿数: 918
お住まい・勤務地: 墨田区→中野区
投稿日時: 2003-09-16 10:57
引用:

ほむらさんの書き込み (2003-09-16 10:19) より:
ども、ほむらです。
それと、個人的なただの危惧ではあるのですが日本語使用によって
可読性というよりも理解がしやすくなることにより、コメントをつける習慣が
なくなってしまうのではと思っていたりします。
ないほうがいいという人もいるかと思いますがどんなに可読性の高いプログラムであっても
コメントは必要じゃないかなーと思うわけです。


 私ならプログラム中のコメントは信用しません。
なぜなら、コメントとプログラムが必ずしも同期が取れているとは限らないからです。
保守の時は、プログラムソースの中にコメントが入っていたとしても、
ソースを解読して、そのコメントが正しいかの裏付けを取らなければ駄目ですよね。
日本語を使うことによって、コメントが要らなくなるなら、
それの方がよっぽど良いと思います。
ほむら
ぬし
会議室デビュー日: 2003/02/28
投稿数: 583
お住まい・勤務地: 東京都
投稿日時: 2003-09-16 12:41
ども、ほむらです。
#ただのコメント大好き人間の発言ですが。。。
-----------
taku氏へ
引用:

 私ならプログラム中のコメントは信用しません。
なぜなら、コメントとプログラムが必ずしも同期が取れているとは限らないからです。
保守の時は、プログラムソースの中にコメントが入っていたとしても、
ソースを解読して、そのコメントが正しいかの裏付けを取らなければ駄目ですよね。


このあたりXPに通じる部分があると思うのですが、ドキュメントと違って
コメントとはソースファイル上にあります。
また修正個所に関係する場所の近くにも(必ず?)あるはずです。

であれば、あたりまえの話ですけど、
コメントとソース記述の内容が同期取れている保証がないというのは、
ソース修正時にコメントを修正しないからです。
記述してあるコメントが信用できないのであれば
そういった徹底が足りないだけなのではないでしょうか?

コメントはドキュメントと違って随時修正すべきです。
ドキュメントの修正は多岐にわたってしまって
メリットが少ないかもしれませんがソースファイル上にあるコメントを
修正することはそれほどの手間ではないはずです。また修正することにより、
障害発生に特定し易くもなるはずです。
たとえば、ある日を境に突然バグが発生したとか。
たとえば、ある修正について拡張する場合修正した本人に問い合わせてみるとか

ソースの修正時には<いつ、誰がどこをどうした>といった内容も
コメントとして記入するするとおもいます。

修正時にはソースを解読する必要があるのは確かです。
それでも解読という作業は必要最低限にとどめたいものです。。。

#でも、現実問題途中から入った場合にはコメントの内容でこまることもあるんですよね。
#とまぁ、個人的には信用できないコメントの存在が怖いわけです。

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