川古谷 裕平
日本電信電話株式会社
NTTセキュアプラットフォーム研究所 研究員
シェルコードから始めるマルウェア解析 リバースエンジニアリング入門(1) コンピュータウイルスの解析などに欠かせないリバースエンジニアリング技術の基礎を、実践形式で紹介! 「Security&Trust」フォーラム 2011/5/17 |
コツ? 開発者の立場になって考えることさ! リバースエンジニアリング入門(2) シェルコードについて理解するには、開発者の立場で考えることが一番。その典型的な機能や構造を紹介します 「Security&Trust」フォーラム 2011/7/19 |
シェルコード解析に必携の「5つ道具」 リバースエンジニアリング入門(3) 「IDA Pro」をはじめ、シェルコードの解析作業に必要となる5種類のツールを、簡単な使い方とともに紹介します。 「Security&Trust」フォーラム 2011/8/22 |
Undocumentedなデータ構造体を知る リバースエンジニアリング入門(4) アセンブリコードの解析に取りかかる前に、シェルコードがどうやってAPIのアドレスを取得し、呼び出しているかを理解しましょう 「Security&Trust」フォーラム 2011/11/18 |
PEフォーマットを解釈せよ! リバースエンジニアリング入門(5) 引き続き、シェルコードがWindows APIを呼び出す方法に迫っていきます。心してアセンブリを読み進めましょう! 「Security&Trust」フォーラム 2012/2/17 |
API名のハッシュ化テクニックを理解せよ! リバースエンジニアリング入門(6) しばしばシェルコードで用いられ、時にはマルウェアにも使われることのある「ハッシュ化テクニック」について解説します 「Security&Trust」フォーラム 2012/4/19 |
SQL Slammerのコードを解析せよ! リバースエンジニアリング入門(最終回) こつこつと進めてきたリバースエンジニアリング入門もいよいよ最終回。卒業課題の対象は、一世を風靡したワームです 「Security&Trust」フォーラム 2012/7/4 |
Profile |
川古谷 裕平(かわこや ゆうへい) NTTセキュアプラットフォーム研究所 2005年 日本電信電話株式会社入社。入社以来、ハニーポット技術やマルウェア解析技術の研究開発に従事。国内外のカンファレンスや学会で研究成果の発表を行っている。「アナライジング・マルウェア」の著者。 |
Profile |
岩村 誠(いわむら まこと) NTTセキュアプラットフォーム研究所 2002年 日本電信電話株式会社入社。学生時代にセキュリティホール対策に魅せられ、現在は新たなマルウェア対策技術の研究開発を推進。「アナライジング・マルウェア」執筆の言い出しっぺ、らしいが、当時は酔っぱらっていて正直あまり覚えていない(^^; |
Profile |
青木 一史(あおき かずふみ) NTTセキュアプラットフォーム研究所 研究員 2006年 日本電信電話株式会社入社。情報流通プラットフォーム研究所(PF研)所属。入社以来、ハニーポット技術やマルウェア解析技術の研究開発に従事。最近はマルウェアの動的解析技術に関する研究を行っている。「アナライジング・マルウェア」の著者。 |
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Windows 10が備える多彩なセキュリティ対策機能を丸ごと理解するには、5つのスタックに分けて順に押さえていくことが早道だ。連載第1回は、Windows起動前の「デバイスの保護」とHyper-Vを用いたセキュリティ構成について紹介する。 - WannaCryがホンダやマクドにも。中学3年生が作ったランサムウェアの正体も話題に (2017/7/11)
2017年6月のセキュリティクラスタでは、「WannaCry」の残り火にやられたホンダや亜種に感染したマクドナルドに注目が集まった他、ランサムウェアを作成して配布した中学3年生、ランサムウェアに降伏してしまった韓国のホスティング企業など、5月に引き続きランサムウェアの話題が席巻していました。 - Recruit-CSIRTがマルウェアの「培養」用に内製した動的解析環境、その目的と工夫とは (2017/7/10)
代表的なマルウェア解析方法を紹介し、自社のみに影響があるマルウェアを「培養」するために構築した動的解析環境について解説する - 侵入されることを前提に考える――内部対策はログ管理から (2017/7/5)
人員リソースや予算の限られた中堅・中小企業にとって、大企業で導入されがちな、過剰に高機能で管理負荷の高いセキュリティ対策を施すのは現実的ではない。本連載では、中堅・中小企業が目指すべきセキュリティ対策の“現実解“を、特に標的型攻撃(APT:Advanced Persistent Threat)対策の観点から考える。
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