文字の太さを変更できるfont-weightプロパティ
font-weight

　文字の太さを変更する際に使用します。一般的によく使用する値のnormal（400）と、bold（700）には、それぞれこのような値が設定されています。そのほか、100〜900までの値を設定することはできますが、そこまで細かく太さを分けて用意しているフォントも少ないため、900などの値を指定しても変化しない場合が多々あります。

　こういった理由から、文字を太く表示させたい場合、bold以外を使う機会はほとんどないでしょう。

基本データ

構文 セレクタ{font-weight:値;}
継承 ○
値
絶対的なサイズをキーワードを使って指定する場合
normal、bold
相対的なサイズをキーワードを使って指定する場合
bolder、lighter
絶対的なサイズを数値を使って指定する場合
100、200、300、400、500、600、700、800、900
親から継承させる場合
inherit
効果 文字の太さを変更できる
初期値 normal
適用箇所 すべての要素

例

ほげほげですね。

p { font-weight: bold;}

動作Webブラウザ

Internet Explorer 5.5、6.0、7.0、8.0以上
Firefox 全バージョン
Safari全バージョン
Opera全バージョン
Chrome全バージョン
iPhone/iPad全バージョン

標準JavaScriptによるDOMでの参照方法

[window.]document.getElementById("【ID属性値】").style.fontWeight

jQueryを使った参照方法

$('【セレクタ】').css('font-weight','【値】');
$('【セレクタ】').css({'font-weight':'【値】'});

CSSリファレンス インデックス

有限会社タグパンダ
喜安 亮介




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