CAL (Client Acccess License)
【キャル】
最終更新日: 2003/03/31
クライアントから、サーバが提供する各種資源を利用するときに必要となるクライアント・ライセンス。マイクロソフトがこの呼称を用いている。
サーバ用途にせよ、クライアント用途にせよ、Windows OSをコンピュータにインストールして使用するには、そのためのライセンスが必要である。そしてこれに加え、ネットワーク・サーバが公開する各種の資源(共有ディレクトリや共有プリンタなど)を、ネットワークを介してクライアント・コンピュータからアクセスするには、これらのOS自体のライセンスとは別に、別途クライアントからサーバにアクセスするためのライセンスが必要になる。このためのライセンスを、マイクロソフトはCALと呼んでいる。
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