Javaアプレット (Java Applet)
【ジャバ・アプレット】
最終更新日: 2000/03/30
WebサーバからWebブラウザに送信され、ブラウザ上で実行することを前提としたJavaプログラム。静的なHTMLページだけではできないような高度な機能を持たせたり、柔軟性のある機能やユーザーインターフェイスを実現することができる。またブラウザ側ではJava仮想マシンさえ用意すれば、ブラウザの動作しているマシンのアーキテクチャに依存しないでプログラムを実行できるという特徴もある。ただしインターネットやイントラネットなどを介してプログラムをサーバからクライアントに送るため、セキュリティ的にJavaアプレットから実行できる処理は制限されており、たとえばファイル入出力などはJavaアプレットからは行えない。
Javaアプレットに対し、通常のアプリケーションと同様に、クライアント側にインストールして実行することを前提とするJavaプログラムはJavaアプリケーションと呼ばれる。
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