iVDR (Information Versatile Disk for Removable usage)
【アイ・ブイ・ディ・アール】
最終更新日: 2002/03/13
PCなどのコンピュータ機器に加え、AV機器やカーナビゲーション・システムなどのコンシューマ製品にも幅広く接続可能なリムーバブル・ハードディスク仕様。キヤノン、富士通、日立、フェニックス テクノロジーズ、パイオニア、三洋電機、シャープ、日本ビクターの8社によって2002年3月に設立されたiVDRハードディスクドライブ・コンソーシアム(iVDRコンソーシアム)によって仕様が策定された。
iVDRコンソーシアムが2002年3月に設立された時点では、2.5インチ型のハードディスクを使用し、インターフェイス規格にはATA標準(および拡張/セキュア拡張コマンド)を採用、ファイルシステムとしては独自のiVDRファイルシステムを採用したものがiVDRの技術規格として公開された。
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