丸投げしないプロジェクト実践
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド


<バックナンバー>


業務の可視化で、多くの関係者を巻き込め!
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(19)
 業務の可視化は、企業システムの要求仕様を策定するときに必須の作業だ。可視化には数々の利点がある
工夫と規律で「システム用語辞書」を実現せよ
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(18)
 用語辞書のないプロジェクトの成功は、おぼつかない──困難を乗り越えて、用語辞書を作成する方法を考えていこう
社内用語を統一する「用語辞典」作成のポイント
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(17)
 言葉の不統一はプロジェクトに混乱を招くため、用語辞典を整備するとよい。しかし、その作成には大変なエネルギーが必要だ
言葉の不統一がもたらす業務とシステムへの悪影響
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(16)
 部門・部署ごとに使われている用語が違うことがよくあるが、言葉の不統一は業務効率化やシステム開発の大きな障害となる
ドキュメントを作成しないユーザーは、失敗する
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(15)
 ベンダ任せで、自分たちでプロジェクト文書を作らないユーザーがいる。そうしたプロジェクトには大きな災いが降りかかる
プロジェクトメンバーがそろう前に行っておく事前準備
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(14)
 業務部門からプロジェクトに人を出してもらう場合、受け入れ側が先に進めておくべき作業がある
システム開発プロジェクトの魅力を伝えよう
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(13)
 プロジェクトメンバーの“やる気”を引き出すために、オリエンテーションでシステム開発という仕事の楽しさや魅力を伝えておこう
プロジェクトチームのマインドとルールを方向づけるには
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(12)
 寄せ集めのプロジェクトチームでは各人が心掛けることやルールに関して、最初にきちんと方向づけを行おう
プロジェクトキックオフ! オリエンテーションで話すこと
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(11)
 システム開発経験に乏しいメンバーからなるプロジェクトチームは、最初の“オリエンテーション”が大切となる
プロジェクトリーダーは十二分な準備で自信を生み出せ
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(10) プロジェクトリーダーに大切な自信は、十二分に準備を行うことによって獲得できる。そうした準備にもやり方がある
プロジェクトチームのリーダーに向く人、向かない人
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(9) チームにとって、リーダーが果たす役割は極めて大きい。リーダーとはどういう存在か、どうあるべきか、あらためて考えみよう
プロジェクトチームにおける“システム担当者”の役割
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(8) 一般企業のシステム担当者の多くは、通常業務に追われている。そんな担当者は、プロジェクトにどうかかわるべきか?
プロジェクトチーム結成──業務部門との関係を考える
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(7) プロジェクトチームは、各部門から選抜されたメンバーで構成される。それが“チーム”として機能するには何に注意すべきだろうか
プロジェクトチームに付きまとう制約を打破するために
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(6) ユーザー企業サイドのプロジェクトチームが「メッセンジャータイプ」になってしまうのは、社内の無理解という制約があるからだ
タイプ別プロジェクトチームの問題点
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(5) プロジェクトの概要が決まったら、プロジェクトチームの編成となる。どのようなチームが作られるかが、プロジェクトの成否を分ける
不良システムを作らないプロジェクトの枠組み
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(4) システム構築プロジェクトでは、業務部門の理解と開発ベンダの協力が不可欠だ。プロジェクト協力体制作りについて考えてみよう
スケジュールとコストは、ユーザー側が始めからつかめ
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(3) 「スケジューリングやコスト見積もりはベンダの仕事」では、知識や経験が蓄積できず、結局高くついてしまうのだ
最初が大切──構築システムの“概要”を作る
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(2) 「システム概要の検討」は、緻密な調査や分析は必要ではない。しかし、プロジェクトのその後を大きく左右する重要なフェイズだ
ユーザー企業側プロジェクトチームの使命と役割
ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(1) 企業システム開発の失敗では、ユーザー企業側に問題がある場合が少なくない。ユーザー側の担当者は何をすべきか?

筆者プロフィール
山村 秀樹(やまむら ひでき)
某製造業において、主としてシステムの運用保守作業に従事している。仕事を通して、コンピュータ・システムに関心を持つようになり、中でもシステムの開発プロセスについて興味を感じている。
Elie_Worldを運営し、システムのライフサイクル全般にわたる作業について考えている。

この記事に対するご意見をお寄せください managemail@atmarkit.co.jp

キャリアアップ

@IT Sepcial
@IT Sepcial

「ITmedia マーケティング」新着記事

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...

「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...