NTTコムがIIJの技術を使ったインターネットVPNサービス
2006/2/1
NTTコミュニケーションズは1月30日、センター統合管理型のインターネットVPNサービス、「OCN-SMFサービス」を1月31日に提供開始すると発表した。
新サービスは、IIJのVPNルータ「SEIL」を中核としたIIJの遠隔統合管理ソリューション、「IIJ SMFサービス」を採用して実現した。
「OCN-SMFサービス」は、OCNサービスと各拠点に設置するSEILのレンタル、VPN機器の設定、運用、監視などを一箇所で完全管理する「SMFマネージメント」機能をパッケージで提供するインターネットVPNサービス。
これにより、ユーザー企業の担当者がネットワークの設定・運用・管理・保守などを専用の管理画面により一元管理できるようになり、機器の入れ替えやネットワーク機能を変更する度に生じていた作業を軽減できるとともに、ネットワーク管理にかかるコストを大幅に削減できるという。
初期費用は1拠点当たり8400円。月額利用料金は1拠点当たり9450円より。
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NTTコムの発表資料
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