内部統制文書を一元管理するSOX法対応支援ツール、三菱電機

2006/4/7

　三菱電機は4月6日、企業の内部統制の整備とその有効性評価作業を支援する『三菱内部統制ソリューション「内部統制整備／評価支援ツール」』を8月1日から発売すると発表した。

　同製品は、内部統制の整備・評価作業で作成される文書やデータをデータベースおよびドキュメントフォルダに格納、管理するシステム。「文書化プロセス」「有効性評価プロセス」「改善プロセス」など、内部統制にかかわる作業の流れに沿って文書やデータを体系的かつ一元的に管理することで、内部統制の整備・評価作業、メンテナンス作業の効率化を支援する。

　組織変更の際に部署名や役職名を一括変換する機能やExcelを介してデータを一括入力する機能、親会社と子会社を連結管理して確認事項を検索・一覧表示する機能などを備える。

　価格は1575万円から（20ユーザー）。製造・販売・保守は、三菱電機インフォメーションシステムズが行い、2年間で100セットの販売を見込んでいる。

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三菱電機の発表資料
三菱電機インフォメーションシステムズ

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