東洋建設、マネージドVPNサービスで建築現場のネットワーク管理負荷を軽減
2006/7/6
東洋建設とNECネクサソリューションズは7月5日、共同で、東洋建設の次期情報ネットワークインフラの再構築を実施したと発表した。
東洋建設は、次期情報ネットワークインフラ構築に当たり、ネットワークインフラにNECネクサソリューションズのマネージドインターネットVPNサービス「Clovernet」を採用、同時に情報系のサーバ類をデータセンターに集約、アウトソーシングした。
Clovernetは、ネットワーク機器のレンタルにより、大規模な設備投資などなしに高速ブロードバンドが利用できる。簡易的な手続きでレンタル・ルータを移設すればすぐに利用可能なため、作業所を移転するごとにネットワーク構築を繰り返していた現場担当者、本社システム担当者のネットワーク管理負荷に寄与した。
システムの移行は現状分析および移行準備、検証を十分に行ったうえで、メールおよびWebの切り替え作業は約2日間で完了した。
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NECネクサソリューションズの発表資料
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