パッケージでネット外為証拠金取引システムを短期開発、トウキョウフォレックス

2006/8/19

 シンプレクス・テクノロジーは8月17日、トウキョウフォレックスから受託したインターネット外国為替証拠金取引システムを納入したと発表した。

 これはトウキョウフォレックスが開始するインターネット外国為替証拠金取引サービス事業「外貨deサポート」のシステムで、シンプレクスが開発を受託していた。システム構築には、シンプレクスのインターネット外国為替証拠金取引システムパッケージを用いて、短期間での構築を実現した。同システムではAjaxを用いて、為替レートのリアルタイム情報などをユーザーのPC環境に依存せずに表示できるよう作られている。

 「外貨deサポート」のサービス開始は、2006年9月1日からの予定。

[関連リンク]
シンプレクス・テクノロジーの発表資料(PDF)
トウキョウフォレックス

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