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エン・ジャパン、Webレポーティング・ツール導入で営業支援システムのデータ活用を強化

2007/3/19

　アシストは3月19日、同社が国内販売権を持つWebレポーティング・ツール「WebFOCUS」とETLツール「iWay DataMigrator」が、エン・ジャパンの営業支援システムに採用されたと発表した。

　従来、エン・ジャパンでは部門ごとに独自の営業支援システムを構築してきたが、昨年から中途／新卒採用の営業力を強化するため、レポート機能強化や基幹システムの連動、傾向分析の実現などの観点から各営業支援システムの見直しを行った。そのなかで開発生産性や利用者の操作性などの面から、「WebFOCUS」と「iWay DataMigrator」の採用を決定した。

　エン・ジャパンは、同ツールの研修サービスを受講した約1カ月後から、営業支援システムのデータをリアルタイムに活用し、営業活動支援につなげることに成功している。エン・ジャパンでは今後、より細かい分析を行うためにデータ・ウェアハウスの構築、および基幹システムにおけるレポート開発を推進する予定としている。

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