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名古屋テレビ、番組宣伝業務をデジタル化して番組情報をすばやく配信可能に

2007/7/11

　オレガは7月11日、同社の放送局・映画配給会社向け番組宣伝支援システム「番宣組」を、名古屋テレビ放送（メ〜テレ）が導入・稼働を開始したと発表した。

　メ〜テレでは放送する番組をPRするために、これまでは新聞や雑誌など媒体社に対して、出演者リストや番組解説、写真、放送日予定などを郵送やFAXで送付していた。今回メ〜テレが導入した「番宣組」は、社内外の番組スタッフがWeb上で番組宣伝のための原稿や写真を共同編集し、媒体社に自動配信するシステム。同システムの導入により、原稿印刷、写真の紙焼き、原稿送付などの手間を省くとともに、これら情報を即座に公開できるようになった。

　また系列局のテレビ朝日、朝日放送（ABC）も同システムを導入済みであるため、データ連携により番組宣伝コンテンツを相互にやりとりできるため、作業効率もアップしているという。

[関連リンク]
オレガの発表資料
名古屋テレビ（メ〜テレ）

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