自社サーバ導入型のPCリモートサポートツールを販売開始、オーシャンブリッジ
2007/10/31
オーシャンブリッジは10月31日、自社サーバ導入型のPCリモートサポートツール「ISL Lightサーバライセンス」の販売を開始したと発表した。
ISL Lightサーバライセンスは、これまでSaaS型サービスとして提供してきたPCリモートサポートツール「ISL Light」を、ユーザー企業の自社サーバにインストールして運用できるようにしたもの。ISL Lightは、インターネット経由で離れた場所にあるPCの画面を共有・操作することができ、ヘルプデスクやコールセンターにおけるPC操作の遠隔サポート業務を効率化する。しかし、企業ユーザーの社内ネットワーク上のPCに関しては、セキュリティ上の理由からSaaS型サービスが使用できないケースが多かった。
サーバライセンス価格は、クライアントPCの台数ではなく同時セッション数に応じて設定されており、導入・保守コストを抑えることができる。価格は、オペレータとクライアントPC間の同時1セッション当たり60万円(税別)。10月30日より販売開始される。
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オーシャンブリッジの発表資料
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