関東学院大学、SaaS型コミュニケーションツールを1万5000人規模で利用へ
2007/11/14
ネットマークスは11月14日、Web 2.0技術を取り入れたSaaS型コミュニケーションツール「PeacePlanetメール2.0サービス」を開発、同サービスが関東学院大学へ納入されることを発表した。
同サービスは米国ジンブラ社のAJAX対応のコラボレーションソフトウェアをベースにしたもので、電子メールやスケジュール管理、文書管理などをWebブラウザから利用できる。電子メールなどの情報はネットマークスが24時間365日体制で運用・管理するセンター側で集中管理する。
関東学院大学では、メールシステムが既存の認証システムと統合できること、学内外のアプリケーションと連携可能なこと、データ管理やセキュリティ対策の機能が充実していることなどから、同サービスの採用を決定。2008年4月から在学生や教職員、卒業生など、約1万5000名規模での利用を見込んでいる。
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ネットマークスの発表資料
関東学院大学
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