第2回は東京と松江で12月1日に実施

第1回Ruby検定は45人が受験

2007/10/29

rubycert01.jpg 公募によって新たに決められたRubyのロゴ

 Rubyアソシエーションと伊藤忠テクノソリューションズは10月29日、プログラミング言語「Ruby」の第1回資格認定試験を10月27日土曜日に島根県松江市で行ったと発表した。受験者数は45人。Rubyアソシエーションが定める基準を満たした受験者は「Ruby Association Certified Ruby Programmer」として認定される。合格発表は11月8日。

 試験は、日本発のプログラミング言語「Ruby」の正しい知識を身につけたエンジニアを育成し、Rubyによるシステム開発の普及を目指すことを目的として開始されたもの。Rubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師などを対象としている。

 次回の資格認定試験は12月1日に、東京と松江の2会場で開催を予定している。また、2008年2月をめどに、コンピュータを利用した英語での試験もスタートする予定という。

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(@IT 西村賢)

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