TOEFL CBT提供のプロメトリックが提供
Ruby検定がコンピュータベースで全国200個所で受験可能に
2008/01/21
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とプロメトリックは1月21日、Ruby技術者認定試験の国内及びグローバルでのテスト配信について独占契約を締結したと発表した。テストはコンピュータを利用したもの(CBT:Computer Based Testing)。
CTCはこれまで、合同会社のRubyアソシエーションからの委託を受け、同試験の運営業務を行ってきた。ペーパー試験として東京と島根県で、2007年10月から計3回実施されている。CBTとしたことで、今後は受験者の都合に合わせていつでも受験が可能で、すぐに結果が分かる試験になる。
CBT事業で世界最大の市場シェアを持つ米プロメトリックの日本法人は、TOEFLやIT関連の認定資格など500以上のテストを実施している。すでに受験可能なテストセンターを日本国内に200個所以上持つ。
Ruby技術者認定試験のCBT配信は、2月25日から国内の47都道府県、200個所以上の会場でスタートする。4月下旬からは、英語試験がスタートし、世界135カ国で配信予定。
Ruby技術者認定試験は、Rubyによるシステム開発の普及を目指すことを目的として2007年10月にスタートした。Ruby技術者認定試験に合格すると、Rubyアソシエーションより「Ruby Association Certified Ruby Programmer」として認定される。
日本語試験の申し込みは、1月30日からプロメトリックの予約サイトで受け付ける。
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