性能は本家Rubyを上回る?

パフォーマンス大幅向上の「JRuby 1.1」リリース

2008/04/08

 JRubyコミュニティは米国時間の4月5日、「JRuby」の最新バージョン「JRuby 1.1」をリリースした。

 JRubyはJavaによるRuby実装で、オープンソースで提供されている。これにより、JavaVM上でRubyを実行させることができる。

 バージョン1.1は、2007年1.0以来となる2度目のメジャーリリースという位置付けで、パフォーマンスが大幅に改善された。本家Rubyのバージョン1.8.6を上回るパフォーマンスが実現できているという。また、性能を大幅に高めたRuby 1.9と比較しても、一部のベンチマークでそれを上回るとしている。

 また、数千に上る互換性問題の修正やメモリ消費の改善に加え、AOT(Ahead Of Time)およびJIT(Just In Time)両モードでRubyをJavaバイトコードにコンパイルする機能が加わった。また、正規表現ライブラリ「鬼車」をJavaにポーティングするなどして、処理の高速化を実現しているという。

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(@IT 高橋睦美)

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