「シンプル」「低コスト」「国産」「操作性」が理由

アマダ、アクシスソフトのWeb帳票ツールを全社的に導入

2008/09/05

 リッチクライアント/帳票ベンダのアクシスソフトは9月4日、金属加工機械のアマダが全社的にWeb帳票ツール「PrintStream Core」を採用したと発表した。

 PrintStream Coreが採用されたのは、基幹システムを構成する複数のアプリケーションをWebシステムで再構築するアマダの全社的なプロジェクト。「確定仕様書」の印刷品質がWebシステム化における課題の1つとなっていたが、PrintStream Coreの採用でこのような個別の要望にも応えられたという。

 PrintStream Coreを選んだ理由として、アマダは「既存システムの環境にそのまま導入できること」「専用サーバ不要でシンプルな構成で運用できること」「低コストながら必要十分な機能が網羅されていること」「国産製品であるがゆえの要望への迅速な対応」「開発ツールの優れた操作性」などを挙げている。

(@IT 平田修)

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