地図、ブログパーツ埋め込みなど

Webサービス連携が容易に、ホームページビルダー最新版

2008/11/04

 日本IBMは11月4日、ホームページ作成ソフトの新製品「ホームページ・ビルダー 13」を発表した。12月5日から1万3000円(税別)で販売開始する。アカデミック版は6500円(税別)から。Webサービスとの連携機能と携帯端末対応を強化した。

 地図、アフィリエイトなどの各種Webサービスとの連携を強化した。「らくらくWebサービス」を使い、Google Maps、Yahoo!地図をプレビューしながらパラメータを調整して、自分のWebページへ簡単に取り込める。Yahoo!ショッピング、楽天などアフィリエイトのブログパーツの埋め込みや、YouTubeのガジェット埋め込みにも対応する。

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 携帯端末向けのWebページ作成には、ユビキタス・ビジネステクノロジーが提供する有料サービス「3キャリア対応携帯端末ページ作成サービス」(月額1050円)が利用できる。ホームページ・ビルダーで作成したページを、自動的に3キャリアすべてに対応できるようになる。

 このほか、Safari対応(iPhoneおよびiPod touch含み、画面サイズを最適にできる)、コンテンツ作成者自身がフィルタリング技術向けに設定する「セルフレイティング」の機能、新着記事のリンクなどを自動生成するクイックパーツ機能などを搭載した。

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(@IT 西村賢)

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