「Guru」ポイントによる利用者の評価制度も
Linux.comがリニューアル、コミュニティポータルに
2009/05/15
Linux Foundationは米国時間の5月13日、「Linux.com」サイトをリニューアルした。
Linux Foundationは2009年3月に、SourceForgeからLinux.comのドメインを取得していた。ニュース、コミュニティ、Linuxディストリビューション、教育、ディレクトリという5つのカテゴリを用意し、Linuxのユーザーと開発者を結び付けることを目的としたポータルサイトとして運営していく。Linux関連のリソースを提供するほか、利用者がブログやグループを立ち上げ、活動を展開することができる。スポンサーは、Intel、NetApp、Novell、Red Hatの各社。
Linux.com利用者の活動は、「Guru」ポイントで評価される。コミュニティに参加し、ディスカッションに参加することによりポイントがたまり、上位50名のGuruには、Linux Foundationの年次報告への記載、上位5名にはさらにLF Collaboration Summitへの招待、Linux.comの年次計画策定会議への参加といった特典が授与される。最上位のLinux Guruには、「Ultimate Linux Guru」(究極のLinux Guru)の称号が許され、Linus TorvaldsがサインしたLinuxノートPCが与えられるという。
関連記事
情報をお寄せください:
- 【 pidof 】コマンド――コマンド名からプロセスIDを探す (2017/7/27)
本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、コマンド名からプロセスIDを探す「pidof」コマンドです。 - Linuxの「ジョブコントロール」をマスターしよう (2017/7/21)
今回は、コマンドライン環境でのジョブコントロールを試してみましょう。X環境を持たないサーバ管理やリモート接続時に役立つ操作です - 【 pidstat 】コマンド――プロセスのリソース使用量を表示する (2017/7/21)
本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、プロセスごとのCPUの使用率やI/Oデバイスの使用状況を表示する「pidstat」コマンドです。 - 【 iostat 】コマンド――I/Oデバイスの使用状況を表示する (2017/7/20)
本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、I/Oデバイスの使用状況を表示する「iostat」コマンドです。
キャリアアップ
- - PR -
- - PR -
転職/派遣情報を探す
「ITmedia マーケティング」新着記事
「イカゲーム」人気にドミノ・ピザも便乗 NetflixとCM共同制作の狙いは?
ケイト・トランブル氏がDomino’sのCMO(最高マーケティング責任者)に正式に就任して初...
2024年記憶に残った「生成AI活用事例」は? 課長以上に聞くマーケトレンド
アイブリッジは、マーケティング業務に携わっている従業員数100人以上の企業在籍の課長以...
IT部門にも教えたい 生成AIをマーケティングと営業に適用する最もふさわしいやり方
マーケティング、営業、カスタマーサポートなど顧客エンゲージメント領域における生成AI...