ユーザー間交流を促進する3サービス

goo、リアルタイム性の高いサービス3種を実験提供

2009/09/14

 NTTレゾナントは9月14日、ポータルサイト「goo」の実験サイト「gooラボ」において、Web上でユーザー同士がリアルタイムにコミュニケーションする“リアルタイム・ウェブ”の可能性を検証するため、リアルタイム性の高い3サービスの提供を開始した。

 公開したのは、検索キーワードをリアルタイムにストリーム表示するもの、参加者が一斉に難関中学模試に回答するもの、通称「プチプチ」と呼ばれる緩衝材を同タイミングでアクセスしているユーザー同士でつぶしたり、元に戻したりするものの3つ。

 NTTレゾナントでは、音楽のライブで感じるような人々の「共通体験」がネットで実現可能か、同時接続数などの検証を行いながら、リアルタイム・ウェブやリアルタイム検索の新たな可能性にチャレンジするとしている。

 サービスは2010年3月末まで提供予定。

goo01.png みんなでチャレンジ・全国統一難関中学模試の画面例

(@IT 西村賢)

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