新社長は会長の間塚氏が兼任

富士通、野副社長が病気療養のため取締役を辞任

2009/09/25

 富士通は9月25日、代表取締役の異動を発表した。同日開かれた取締役会で、代表取締役会長の間塚道義(まづかみちよし)氏が会長兼社長に就任し、代表取締役社長だった野副州旦氏は相談役に就任した。野副氏は病気療養のため取締役を辞任し、これが受理された形。

 新たに代表取締役会長兼社長となる間塚道義氏は、1968年に富士通の100%子会社だった富士通ファコムに入社し、1971年には富士通本社に転社。2001年から取締役、執行役常務、代表取締役副社長など経て2008年に代表取締役会長に就いていた。

関連リンク

(@IT 西村賢)

情報をお寄せください:

Java Agile フォーラム 新着記事

キャリアアップ

- PR -

注目のテーマ

- PR -
ソリューションFLASH

「ITmedia マーケティング」新着記事

「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...

「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...