年内に1000製品の登録を目指す

ヴイエムウェア、対応アプリ紹介サイトをオープン

2010/03/10

 ヴイエムウェアは3月10日、国内独自の試みとして、VMwareを正式サポートするアプリケーションを紹介するWebサイトをオープンした。

 これは、「VMware vSphere」「VMware Infrastructure」での動作を正式サポートするアプリケーションをリストしたもの。アプリケーションベンダ自らが登録できるようになっている。記事執筆時点では、延べ191件が登録されている。ヴイエムウェアは、今後デスクトップ仮想化製品「VMware View」対応アプリケーションも掲載し、年内に1000製品の登録を目指すという。

 マイクロソフトのアプリケーションは掲載されていないが、VMwareはマイクロソフトのServer Virtualization Validation Program(SVVP)で認定を受けている。SVVPはマイクロソフトが認定したサードパーティの仮想化プラットフォーム上での自社アプリケーションの動作につき、マイクロソフトがサポートを提供するというプログラムだ。従って、マイクロソフトの主要アプリケーションはすべて、VMwareに対応しているといっていい。

(@IT 三木泉)

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