モバイル環境への対応も拡大
ヴイエムウェア、外部サービスとの連携を強化した「Zimbra 7」発表
2011/05/11
ヴイエムウェアは5月11日、コラボレーションプラットフォームの新バージョン「VMware Zimbra 7」を発表した。同日から提供を開始する。
VMware Zimbraは、電子メールのほか、アドレス帳、カレンダー、ファイル管理やタスク管理といった機能を提供するコラボレーションサーバだ。PC上のWebブラウザのほか、「VMware Zimbra Desktop」という専用クライアント、モバイル端末のWebブラウザなどから利用でき、「Zimlet」と呼ぶマッシュアップ機能も備えている。もともとは米Zimbraが開発したソフトウェアだが、米ヤフーを経て、2010年1月に米VMwareの傘下に入った。
新バージョンでは、カレンダー機能や検索機能を拡充したほか、Zimletを介し、サードパーティが提供するさまざまなサービスとの連携、統合が可能になった。TwitterやFacebookといったソーシャルネットワークサービスをはじめ、例えばクーポン共同購入サイトのようなさまざまな外部のWebサービスを、アドレス帳などと同じレイヤで管理し、利用できるという。
ファイル管理機能も強化し、Zimbraから直接、クラウド内にファイルを保存できるようになったほか、「チェックイン」「チェックアウト」制御により、複数のユーザーによるドキュメント管理をやりやすくした。
ほかに、スマートフォンとの間でメールやアドレス帳、カレンダー、タスクなどの情報を同期できるようにするなど、モバイル環境への対応を強化。OpenIDやSAML、Kerberosといった標準をサポートすることにより、ユーザー認証の簡素化も図れるようになったという。
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