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容易に導入可能なCA ARCserve Backupで備えの一歩 この時代だからこそ バックアップ/リカバリで備える企業リスク |
情報は組織にとって重要な資産である。これを適切に保護することは、いまや社会情勢の観点からも強く求められている。そうした中、容易で、かつ手ごろに導入できるデータ保護手法として注目したいのがバックアップ/リカバリソリューションだ。とりわけ日本CAの「CA ARCserve Backup」は、長く業界ナンバーワンの実績を誇り、日本を代表する情報システムベンダも推奨している。それほど選ばれ続けている理由は何だろうか? |
情報は「資産」、失えば損害は莫大 | ||
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現代は、情報化社会の時代であるといわれる。ここでは、情報は何ものにも代えがたい資産である。これが“何か”で失われるようなことがあったら、組織が被る損害は、機会損失、社会的信用の低下など、算出可能不可能なもろもろも含めて莫大なものになる。
“何か”はなければいいが、天災は忘れたころにやってくるという。人災もあれば故障もある。また昨今は、個人情報保護法、e-文書法、新会社法、日本版SOX法など、組織が情報を適切に守ることを求める関係法令が続々と施行され、コンプライアンスの側面からも情報管理が強く求められている。確かな備えを施さなければ、「四面楚歌」ならぬ「四面リスク」という状況に組織はさらされることになるのだ。
情報資産を守る長年の実績を持つCA ARCserve Backup | ||
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そうした中にあって、情報の写しを取って保存し、万が一のときにはそれを利用して業務を続行するバックアップ/リカバリは、資産としての情報を適切に守る上で最もポピュラーな手法である。このテクノロジで業界をリードしているのが、日本CAの「CA ARCserve Backup」だ。このバックアップ/リカバリソリューションは、何といっても実績に優れている。
ミック経済研究所「UNIX、Windows対応ミドルウェアパッケージソフトの市場展望」(2006年度版)の調査によると、CA ARCserve Backupは65%の市場シェアを誇り、名実ともに日本で最も採用されるソリューションとなっている。しかも、ここ7年間連続でナンバーワンの座を守り続けている。
もちろん、採用されるにはそれだけの訳がある。CA ARCserve Backupは、導入が簡単で操作性が高い。ウィザード形式で画面の指示に従っていくだけでインストールが完了し、見れば直感的に操作できるユーザビリティの高い画面設計になっている。そのため、導入に伴う研修コストを低く抑えることが可能で、情報システム部門担当者の作業負荷を大きく軽減することができる(画面1)。「操作性の良さ」、それこそが市場で最も選ばれている最大の理由だ。
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画面1 簡単インストールと、使いたい機能がすぐに見つかるナビゲーション機能 |
また、テクノロジの性能そのものも優れている。一例としてバックアップでは、複数のデータソースを1台のテープドライブへ同時にバックアップできるため、テープドライブの持つ性能を最大限に引き出すことができるマルチプレキシング機能を標準で備え、高速化を実現する。データを元に戻すリストアプロセスでは、ハードウェアの障害が発生しても、ほかのメディアからデータを自動的に探し出し、中断することなくリストアを継続できるスマートリストア機能を搭載している。さらに災害復旧(DR)機能も提供しており、災害時や緊急時に迅速、かつ簡単にリカバリできる体制の構築が可能だ。
最新版のCA ARCserve Backup r12では、さらに多くの新機能が加わった。複数のバックアップ/リカバリ管理を1台のコンソールから一元的に行える統合管理や、データベース「Microsoft SQL Express」の標準搭載による拡張管理の実現、バックアップするデータの暗号化アルゴリズムの強化など、いずれもかゆいところに手が届くもので、組織の情報資産保護を強力に支援する。
富士通とともに一貫したサポートを提供 | ||
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日本を代表する情報システムベンダである富士通は、同社のPCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」とストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」のすべての機種で利用できる推奨バックアップ/リカバリソリューションとして、CA ARCserve Backupを早くからメニュー化し、販売してきた。これはやはり、日本におけるナンバーワンの実績、バックアップ/リカバリ性能の高さを評価しているからだという。
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図1 データが失われる要因はさまざま。最も多いのはハードウェア故障によるものだが、人為的ミスやソフトウェア故障も無視できない比率を占める |
同社製品は、ハードディスクを冗長化してデータを守るRAID構成に力を入れているが、それによって可能な情報資産保護の確率は40%に過ぎないという調査(図1)にもあるとおり、ハードウェアの保護機能だけですべてのデータを守れるものではないという。ここにバックアップ/リカバリソリューションを組み合わせることで、より万全なリスクヘッジ体制を取ることができる。
しかし、ただ単にハードウェアとソフトウェアがコンビを組めばそれでいいというものではないようだ。富士通 プラットフォーム技術本部 Windows技術統括部 統括部長代理の中村実氏は、次のように語る。
「PRIMERGYシリーズおよびETERNUSシリーズとCA ARCserve Backupは、長年にわたって動作検証体制を確立しています。そのため両者をスムーズに導入できるだけでなく、富士通のSupportDeskサービスをご利用いただくことで、PRIMERGYシリーズおよびETERNUSシリーズとCA ARCserve Backupに精通している専門技術者が連携し、問題の切り分けから解決までを一貫して担うことができます」(同氏)。
こういう時代だからこそ企業リスクへの備えを | ||
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心しておきたいのは、いまというときが、ある意味“平時”ではないということだ。世界的な経済危機下にある今日、企業によって重要な資産である情報の損失が発生すれば、その経済的負担は経営に計り知れない影響を及ぼすことだろう。こういう時代だからこそ、容易に、そして安価に実現できるリスクヘッジ手法である、日本CAのバックアップ/リカバリソリューションをお勧めしたい。
ホワイトペーパーダウンロード |
バックアップソフトのデファクトスタンダード「ARCserve」でできること
バックアップ/リカバリソフトウェアとして10年以上トップシェアを獲得している「ARCserve」(アークサーブ)。ベース製品1本とオプション製品1本だけで、仮想化環境にも対応したディザスタリカバリを実現できる。 バックアップ/リカバリソフトウェアとして10年以上もトップシェアを獲得し続けている「ARCserve」(アークサーブ)。最新版の「CA ARCserve Backup r12」は、ベース製品1本でマルチプレキシングやリストア最適化機能による高速バックアップ/リカバリ、「CAアンチウイルスエンジン」によるウイルス対策、WORMメディアやSnapLock保護機能に対応したデータ改ざん防止など、非常に多彩な機能を搭載する。
さらに、オプション製品「Disaster Recovery Option」を使用することで、仮想化環境にも対応したディザスタリカバリを実現することができる。本資料では、システム全体の効率的なバックアップ/リカバリを実現する本製品の機能と、ディザスタリカバリオプションについて解説する。
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提供:富士通株式会社、日本CA株式会社
企画:アイティメディア 営業本部
制作:@IT 編集部
掲載内容有効期限:2009年3月31日
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日本CA |
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CA ARCserve Backup製品ページ |
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CA ARCserve Backup r12特別拡販キャンペーン |
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富士通PCサーバ PRIMERGY |
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