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第1回　最新ノートPC ＆ 高速モバイル通信で どこでも社内？

システム管理者のつぶやき

　ひさしぶりに社長と出張。うちは中小企業で、社長がいないと何も決裁できなくて困るから、ノートPCを持たせて、外出先からもネットワーク経由で決裁できるようにしなくちゃ。と、思って社長にノートPCの話をしたら、いやな顔をしていたな。確かに、いままで使っていたノートPCは3年ほど前に買った旧モデルだし、携帯通信での接続では速度に不満のようだし、通信時にはデバイスをつけなくちゃいけなかった。デバイスを装着するとPCに突起ができて不便だったし、データ通信も遅いしで、使い勝手は悪かったと思う。あまり使いたくない気持ちはよくわかりますよ、社長。

　でもご心配なく。そんな社長のために、今回はインテルのCPUを搭載した新しいノートPCを買ってあるんですから。今回買ったのは、東芝のdynabook SS RX2。薄型軽量で持ち運びにとても便利なんです。社長は浮かない顔だったけど、ま、使ってみてくださいよ。びっくりしますから。

最新ノートPCとWiMAXのパフォーマンスに社長もびっくり

　出張先に到着。メールをチェックしてみると…、やっぱり部長から急ぎの決裁依頼がきているぞ。さっそく社長に対応してもらわなきゃ。

　面倒くさがる社長にかまわず、dynabook SS RX2を手渡す。あまりの薄さ、軽さにまず驚く社長。でも、その程度で驚いてもらったら困るんだな。

　と思ったのもつかの間、今度は通信用のデバイスがないぞと怒り出した。社長、このパソコンは高速通信のWiMAXのモジュールが内蔵されていますので、もう面倒なデバイスをつける必要もないんです。しかもセットアップも簡単だし、電源を入れるだけでインターネットに接続できちゃうんです。

　さあさあ、次はWiMAXの高速通信に驚くはず。あれっ、驚いてくれない？ 何？ ここはいつもの無線LANより速いんだな、だって？　社長、そりゃ違います。WiMAXの実力なんですよ。ちょっとレクチャーしないと。

　WiMAXは、モバイル・ブロードバンド・インターネットのニーズに応えるために開発された高速無線データ通信技術です。電車や自動車など、時速100km以上で高速に移動中でも使える優れもので、しかも無線LANをも上回る高速通信が可能。全国主要都市でアクセスできて、接続可能地域は着々拡大中。2012年度末には人口カバー率90％になる予定らしいですよ、社長。*1

　ウイルスチェックも、暗号化ソフトも高速で快適でしょう。セキュリティ関連のソフトって、案外と重い処理だったりしますからね。でもdynabook SS RX2は、超低電圧版 インテル® Core™2 Duoプロセッサーを搭載していますからね。しかも超低電圧版CPUは電力効率にすぐれ、省電力だから、dynabook SS RX2は薄くて軽くて、バッテリーも長持ちするから外出先でも困りません。

速いだけじゃない。システム管理も、セキュリティ確保も
「PC運用上手」で手軽に

　それから管理者としてはすごく大事なことなんだけど、外出先でもWiMAXで社内ネットワークに接続できるってことは、社内のPC管理インフラを、社外利用のPCにも適用できるってこと。うちは「PC運用上手」でシステム管理をしている。これはうちみたいな中小規模レベルの会社で必要となるPC管理機能、セキュリティ管理機能をひとまとめにして、簡単・確実に運用できるようにしたPC運用管理製品だ。WiMAX内蔵のノートPCなら、社外にいても社内LANに接続しているのと同じだから、この管理インフラをそのまま使える。持ち運びできるノートPCの運用管理ってけっこう面倒なんだけど、これなら配布やシステム設定も中央で集中管理できるし、手間もかからないってわけ。

　もちろん、「PC運用上手」のセキュリティ機能もありがたい。ノートPCからの操作記録がサーバ側に残るし、ノートPCに接続できるデバイスの制限（フロッピー・ディスクやCD／DVDドライブの接続制限など）、USB-IDによるUSBメモリの管理なんかができるから、セキュリティも確保できて安心だ。

最新ノートPCに買い換えて、社員の生産性も上げよう！

　社長ったら、WiMAX内蔵の最新ノートPCの高性能ぶりにずいぶんとご満悦の様子だ。会社の社長のパソコンに入っているゴルフ・レッスンのビデオなんか見て喜んでる。そんなことより、早く決裁してくださいよ。

　予想はしていたけど、実際に使ってみると、WiMAX＋最新ノートPCというのは本当に生産性が高い。社長ばかりじゃなくて、うちの営業の連中に持たせてやったら、きっと彼らの仕事もはかどるだろう。社長の盛り上がりに乗じて、そっちの決裁もとっちゃおうっと！ パソコンが増えたって、「PC運用上手」があるから、運用管理の手間はほとんど増えないしね！

※ご注意
本文中に登場する会社や個人、状況設定は架空のもので、実在するものではありません。

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提供：株式会社東芝、インテル株式会社
企画：アイティメディア 営業本部
制作：＠IT 編集部
掲載内容有効期限：2010年07月06日

※Intel、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Core、Core Insideは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。

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