3回目はあるのか? おばかアプリ選手権レポート:D89クリップ(10)(5/6 ページ)
3月に開催され賞賛と罵声(ばせい)の入り混じるなか幕を閉じた第1回に続き、あの「おばかアプリ選手権」が再びお台場にやって来た。今回もカオスに満ちたプレゼンが吹き荒れ、進行は乱れまくることに。その模様をダイジェストで紹介する
iPhoneで聴くべき究極のハイクオリティオーディオ
橋本謙太郎(コニット)
「メロディっ屁(Melody Fart)」
「メロゲップ(Melody Burp)」
おばか系iPhoneアプリを精力的に生み出しているコニットの橋本謙太郎さんは、iPhoneにおける高音質について語り始めた。一流の音として有名なスタインウェイのピアノなどを引き合いに出しながら、高音質がテーマのアプリを開発したとしてiPhoneを取り出した。
次の瞬間、耳を澄ます会場に響いたのは「屁」の音。「さらにもう1つ」と取り出したiPhoneからは「ゲップ」の音。やっぱりいつものコニットである。この「メロディっ屁」と「メロゲップ」、音の良しあしはともかく、平均律の音階で出せるため、複数人で演奏することでメロディやハーモニーを聴かせることもできる。
「何かしでかすコニット」であることは会場の多くが察していたものの、家族連れで楽しく食事をしている観客にとっては、いやはやとんだ仕打ちである。ゲ○とかゲ○の音だけはやめてほしいと願う。
「メロディっ屁(Melody Fart)」(※iTunes App Storeへ飛びます)
「メロゲップ(Melody Burp)」(※iTunes App Storeへ飛びます)
相対性理論に基づいて「今日のズレ」を計測
吉岡直樹(tenpo)
「俺ズレてる? 検出器(TIMELINE COMPUTER)」
「俺ズレてる? 検出器(TIMELINE COMPUTER)」は、生活の中で「オレなんかズレてる? 浮いてる? 先走ってないか?」と感じたとき、相対性理論に基づいて時間のズレとして確認できるアプリ。
まず、ある地点でアプリのボタンを押し、GPSで現在位置(空間座標)を、NTPで現時刻(時間座標)を定め、時空間におけるユーザーのポジションを検出する。これはすなわち相対性理論におけるローレンツ変換の原点、宇宙の中心、運動系の始点ということになる(らしい)。検出された時間と場所はブックマークとしてアプリに記録される。
次に移動した先で、再びボタンを押してポジションを検出。ここで相対性理論の「ある地点からある地点への運動体の系は、非運動体の系に比べて早く時間が進む」という「時間の縮み理論」に基づいて時間のズレを計算する。
例えば、小田急線の柿生駅から新宿駅までを25分ほどかけて移動した場合、時間のズレは「0.0000000025秒」になるという。
物理学を学ぶ人にとっては萌えるようにも思えるが、素人にとってはすごいのか何なのか分からない微妙さが非常におばか。
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