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第4回 要素の操作&ユーティリティ編連載:jQuery逆引きリファレンス(7/19 ページ)

要素セットに対して要素の追加/置換/削除などを行うためのメソッドと便利なユーティリティ機能をまとめた、すぐに役立つ18本を一挙公開。

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「連載:jQuery逆引きリファレンス」のインデックス

連載目次


 要素セット配下に含まれる子要素をすべて削除するには、emptyメソッドを使います。emptyメソッドでは要素だけではなく、要素に関連付いたイベントリスナやキャッシュ・データも合わせて削除の対象となります。

 以下は、<div>要素をクリックすると、その配下の要素/テキストをまとめて削除する例です。

<style type="text/css">

.self {
  background-color : Yellow;
  height: auto;
  width : 400px;
}

</style>

  ……中略……

<script type="text/javascript">

$(function() {

  // <div>要素をクリックしたときの挙動を定義
  $('div').click(function() {

    // クリックされた要素の配下をクリア
    $(this).empty();
  });
});

</script>

  ……中略……

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リスト066 <div>要素クリック時に、その配下のコンテンツを削除(Empty.htm)
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リスト066の実行結果
<div>要素をクリックすると、その内容が破棄される

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