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第3回SECCON開催へ、会場は奈良先端大CTFとハッカソンの両方を実施

SECCON実行委員会と日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は11月3日、4日の2日間にかけて、「第3回SECCON奈良大会(関西地区)」を開催する。

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 SECCON実行委員会と日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は11月3日、4日の2日間にかけて、「第3回SECCON奈良大会(関西地区)」を開催する。会場は奈良先端科学技術大学院大学。

 SECCON実行委員会は、日本全体のセキュリティ技術の底上げとともに、実践的なセキュリティ人材の発掘と育成を図る目的で設立された。クイズ形式の問題を解いたり、実験ネットワーク内で疑似的な攻防戦を行ったりする「Capture The Flag(CTF)」や、特定のテーマに合わせてプログラムを作成し、披露する「ハッカソン」を通じて実践の場を提供し、技術力を磨くことを狙っている。


第2回 SECCONつくば大会(関東地区)の模様。実際にセキュリティ解析の現場で使われているツールも利用して問題に取り組む

 奈良大会は、福岡、筑波で実施されてきた大会に続く3回目で、CTFとハッカソンの両方を実施する。参加資格は、CTFは学生あるいは22歳以下で、ハッカソンについては特に制限は設けていない。いずれも10月29日の17時までエントリを受け付けるという。なおCTFについてはすでに、灘中学・高校混成チームが参加を表明しているという。

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