オープンソースプロジェクトのホスティングサービスを運営する米GitHubは、同サービスの登録デベロッパが1月14日で300万人に達したと発表した。この日はちょうど、同社の関係者が集まるウィンターサミットの初日だった。
GitHubは2008年4月にサービスを開始し、およそ3年半後の2011年9月にユーザーが100万人に到達。それから1年足らずの2012年8月には200万人を突破し、さらに100万人が登録して300万を達成するまでにかかった期間はわずか5カ月だった。
GitHubでホスティングしているリポジトリの数は間もなく500万に達する見込み。業界の重鎮マーク・アンドリーセン氏は米紙Wall Street Journalへの寄稿で、こうしたソフトウェアの勢いについて「ソフトウェアが世界を飲みこんでいる(Software Is Eating The World)」と表現した。
同社は米サンフランシスコの現地時間1月17日夜に、記念パーティー「CODE BASS 2」を開催する。
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