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iPadとkintoneで羽田空港の館内呼び出しを迅速化迷子の子どもを発見したその場で対応

羽田空港国内線旅客ターミナルでは、iPadとkintoneを用いて、迷子の子どもを発見したその場で対応可能な館内呼び出し登録システムを構築した。

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 日本空港ビルデングがPaaS基盤「kintone on cybozu.com」を導入し、羽田空港国内線旅客ターミナルの館内呼び出し登録システムを構築した。サイボウズが6月6日に発表した。

 日本空港ビルデングは、羽田空港の国内線旅客ターミナルビルなどの建設・管理運営を中心に、案内業務や物品販売など空港館内にかかわる大部分の事業を担っている。

 発表によると、これまで羽田空港では、館内で迷子の子どもを発見した際には、巡回案内係が最寄りの案内所まで案内し、記入用紙に必要事項を記入した上で、案内所からアナウンス室へファクスを送っていたという。この方法では、案内所までの移動時間や、ファクスの送信時間など、さまざまなタイムラグが発生していた。

 kintoneの導入後は、巡回案内係が迷子の子どもを発見したその場でiPadを使い、kintoneで作成した登録システムに必要事項を入力する方法に切り替えた。既存サーバとのシステム連携により、情報登録と同時にアナウンス室のパトランプが点灯する仕組みを用いて、館内放送までの時間短縮につながったとしている。

 kintoneの導入から約1カ月ほどたった現在では、システムの利便性やリアルタイム性に対して現場の案内係から高い評価を得ているという。システムの改善要望に対しても、カスタマイズ性に優れ、迅速に対応できているという。

 サイボウズでは、kintoneを使った迷子呼び出しシステムの仕組みを、他の大型商業施設でも導入が進むように展開していく予定。

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