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ITエンジニアが押さえておきたい次世代技術トップ5をPublickey新野淳一が分析マイクロソフト エバンジェリストに新野淳一が問う【第2弾】

2015年「ITエンジニアがこれから取り組みたい次世代技術」上位5つ「IoT」「ビッグデータ」「クラウドプラットフォーム」「機械学習/ディープラーニング」「Raspberry Pi/Arduino」について、元@IT編集長で現在ブログメディア「Publickey」を主宰する新野淳一氏が、日本マイクロソフト エバンジェリストの高橋忍氏、井上章氏と語った。

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 @ITは、特集「ITエンジニアの未来ラボ」の一環で、9月にアンケート調査「ITエンジニアの意識調査:いま何にチャレンジしたいですか?」を実施。486人から回答を得た調査結果について、元@IT編集長で現在ブログメディア「Publickey」を主宰する新野淳一氏が、日本マイクロソフト エバンジェリストの高橋忍氏、井上章氏と語った。


 インタビューは、マイクロソフトの動画サイト「Channel 9」で公開。前回は調査結果の中から「ITエンジニアが今後身に付けたいスキル」上位5つについて語られたが、今回は、「ITエンジニアがこれから取り組みたい次世代技術」上位5つについて下記のように語られた。

第1位「IoTによるモノからのデータを活用したシステム/サービス開発」

 IoTを活用したシステム/サービス開発というと、センサーからデータを取得するフェーズや集めたデータを解析するフェーズを含めて、多岐にわたる技術とその活用サイクルが要求される。ここでは、第2位以下の内容を包括するようなIoTの全体像について確認しておきたい(3分30秒頃〜)。

第2位「ビッグデータを使うデータ解析・分析技術」

 第1位のIoTも深く関連するデータ解析・分析技術。ここでは、その面白さや可能性、マイクロソフトの取り組みについての話が聞ける。一見意味のないようなデータが価値のあるものに生まれ変わる事例として高橋氏が語る車載ワイパーの話は、一聴の価値ありだ(6分10秒頃〜)。

第3位「Microsoft AzureやAWSなどクラウドプラットフォームを活用した開発」

 クラウド活用がこれから取り組みたいものの第3位という結果から、まだまだクラウドの普及は進んでいない現状が分かる。例えば、クライアント開発者がクラウドを活用する際の先入観や難しそうというイメージは、エバンジェリストでも持っているという。このハードルを乗り越えるにはどうすればいいのだろうか(8分30秒頃〜)。

第4位「機械学習/ディープラーニング/アクティブラーニング」

 第3位に続いて、エンジニアが「ハードルが高い」と感じているであろう機械学習。クラウドの登場により機械学習を活用するための環境がどう変わったのか。機械学習やディープラーニングはただのバズワードではなく、エンジニアに身近なものになっている(11分30秒頃〜)。

第5位「Raspberry Pi/Arduinoなど小型のコンピューターの活用」

 Raspberry Pi/Arduinoなど小型コンピューターを扱うとなると、これまではいわゆる「組み込みエンジニア」の領域だと思われるだろう。ここでは、マイクロソフトの戦略や思い、小型コンピューターを使うことによるビジネスの可能性などが聞ける(13分50秒頃〜)。


 次回は、前回紹介した「ITエンジニアが今後身に付けたいスキル」や今回の「ITエンジニアがこれから取り組みたい次世代技術」をエンジニアが身に付け、取り組んでいくために必要な考え方や具体的な方法についてだ。前回と今回とは逆に、日本マイソフトのエバンジェリストが聞き手となる。相手となるのは、何とアイティメディアでアプリ/サービスを開発するエンジニアだ。12月1日に公開予定なので、こちらも楽しみにしていてほしい。

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提供:日本マイクロソフト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2015年12月3日

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