連載
「DNS通信」記録していますか？――万一に備えたDNSクエリログの保存方法：川口洋のセキュリティ・プライベート・アイズ（58）（2/2 ページ）
2016年2月1日にラックがDNSプロトコルを悪用した攻撃に関する注意喚起を行いました。本稿ではこれを受け、万一の事態に備えたDNSのクエリログの取得方法について解説します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
検索
ラック、「DNSプロトコルを悪用する遠隔操作ウイルス」への注意喚起情報を公開
DNSの仕組みの基本を理解しようSpecialPR
Security & Trust 記事ランキング
- 米国／英国政府が勧告する25の脆弱性、活発に悪用されている9件のCVEとは、その対処法は？ GreyNoise Intelligence調査
- セキュリティ担当者の54％が「脅威検知ツールのせいで仕事が増える」と回答、懸念の正体とは？ Vectra AI調査
- セキュリティ専門家も「何かがおかしいけれど、攻撃とは言い切れない」と判断に迷う現象が急増 EGセキュアソリューションズ
- インサイダーが原因の情報漏えいを経験した国内企業が約3割の今、対策における「責任の所在」の誤解とは
- OpenAIの生成AIを悪用していた脅威アクターとは？ OpenAIが脅威レポートの最新版を公開
- 約9割の経営層が「ランサムウェアは危ない」と認識、だが約4割は「問題解決は自分の役割ではない」と考えている Vade調査
- 人命を盾にする医療機関へのランサムウェア攻撃、身代金の平均支払額や損失額は？ 主な手口と有効な対策とは？ Microsoftがレポート
- MicrosoftがAD認証情報を盗むサイバー攻撃「Kerberoasting」を警告 検知／防御方法は？
- AIチャットを全社活用している竹中工務店は生成AIの「ブレーキにはならない」インシデント対策を何からどう進めたのか
- 英国政府機関が取締役にサイバーリスクを「明確に伝える」ヒントを紹介