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Tableauがデータベースベンダー「HyPer」を買収インメモリの高速DBで分析性能を強化

TableauがインメモリDBベンダー「HyPer」を買収した。分析製品の強化につなげる。

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Tableau Softwareの公式ブログ

 セルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)ツール大手の米Tableau Softwareは2016年3月10日(米国時間)、データ処理ソフトウェアを手掛ける独HyPerを買収したと公式ブログで発表した。

 HyPerは、OLTP(オンライントランザクション処理)とOLAP(オンライン分析処理)が混在するワークロードに対応したインメモリのRDBMS「HyPer」を提供している。HyPerはインメモリデータ管理、データ中心のコード生成、マルチバージョンコンカレンシーコントロール(MVCC)といった特徴を持つという。TableauはHyPerについて、「ビジネスアナリティクスに変革をもたらす画期的なデータ処理技術を提供する」と説明している。


Hyperの機能概略

 公式ブログによると、HyPerはTableauの製品に統合される予定で、将来的には、あらゆる規模のデータ分析の高速化、データの統合、変換、ブレンディングの向上、クラスター分析、ウィンドウ関数などを利用した高度な分析、半構造化データや非構造化データのサポートによるビッグデータへの対応、分析システムとトランザクションシステムの統合などが行われるとのこと。

 HyPerはドイツのミュンヘン工科大学(TUM)のトーマス・ニューマン教授らによる研究プロジェクトからスタートしたプロダクト。HyPerチームは今後もミュンヘンに本拠を置き、Tableauは同チームが利用可能なリソースを増やすとともに、TUM出身の人材を活用し、Tableau製品の改良につながるイノベーションを推進するとしている。

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