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OSSのアプリケーションサーバGlassFishの基礎知識&ダウンロード、インストール初心者のためのサーブレット/JSP入門(2)(2/2 ページ)

初めてJavaのWebアプリを作ってみたいという人に向けて、オープンソースのアプリケーションサーバであるGlassFishの基本的な概要や環境構築方法について解説する。

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GlassFishサーバーを起動

 GlassFishをインストールすると、NetBeansの[サービス]タブにGlassFishのアイコンが表示されるようになります。GlassFishは、このアイコンから起動します。

GlassFishサーバーを起動する

 では、GlassFishを起動してみましょう。

GlassFishの起動

 なお、Windowsの場合、次のようにJava SEの通信機能を許可するか確認するための画面が表示されます。

Java SEの通信を許可する画面

 デフォルトで[プライベートネットワーク(ホームネットワークや社内根とワークなど)]がチェックされているので、このままの状態で[アクセスを許可する]ボタンをクリックしてください。

 NetBeansの下部に[出力]ウィンドウが表示され、[Java DBデータベース・プロセス]、[GlassFish Server]タブにJava DBとGlassFishの稼働状況を示すログが次々に出力されます。Java DBとは、JDKに含まれているデータベース管理システムです。なお、GlassFishの起動には、若干時間を要します。

GlassFishを起動したところ

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