ニュース
Amazon WorkSpacesでユーザー認証がオンプレミスActive Directoryと完全連携:AWS Workspaces提供全リージョンで利用可能
米Amazon Web Servicesは、仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」において、ユーザーがオンプレミスのActive Directoryの認証情報をそのまま用い、Amazon Workspacesにログインできることになったことを明らかにした。Amazon Workspacesへのログインで、ドメインネームを指定する必要はない。
米Amazon Web Servicesは、仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」において、AWS上のActive Directory互換ディレクトリサービス「AWS Directory Service for Microsoft Active Directory(Enterprise Edition)」と、オンプレミスのActive Directoryとのフォレスト間信頼連携ができるようになったと発表した。
これにより、AWS WorkSpacesのユーザーは、オンプレミスのActive Directoryの認証情報をそのまま用い、Amazon Workspacesにログインできることになった。Amazon Workspacesへのログインで、ドメインネームを指定する必要はない。
この機能は、Amazon Workspacesが提供されている全てのリージョンで利用可能になっているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.