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サブスクリプションビジネスの料金請求業務をクラウドで統合サポート――NTTコムウェア、「Smart Billing」を提供

NTTコムウェアは、サブスクリプションビジネス向けの料金請求プラットフォームをクラウドサービスとして提供する「Smart Billing」を開始。契約管理、課金、請求、回収、会計、分析といった料金請求に関わる一連の機能を備え、新規ビジネスの早期立ち上げや請求業務の効率化を支援する。

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 NTTコムウェアは、サブスクリプションビジネスを支援する料金請求プラットフォーム「Smart Billing」の販売を2019年2月に開始する。

 Smart Billingは、商品管理、契約管理、請求・回収、会計、分析といったサブスクリプションビジネスの料金請求に関わる一連の機能をクラウドサービスとして提供。

 システムを構築、保守、運用する必要がなく、短期間で料金請求業務のプロセスを整備できるため、サブスクリプションビジネスの早期立ち上げが可能になる他、課金料金の自動計算や請求・回収プロセスの自動化、経理帳票の自動作成などの機能により、料金請求業務の効率化や人手不足、作業ミス(請求額誤りなど)の軽減などを図れる。

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「Smart Billing」の利用イメージ

 また、標準提供のAPIを利用して、CRM(顧客関係管理)やERP(企業資源計画)などの基幹システムや他社SaaS(Software as a Service)と連携させることで、情報資産を有効に活用できる。

 さらに、料金請求業務で取り扱う情報を基にサービスの利用状況を分析でき、契約額、契約期間といった利用者のLTV(顧客生涯価値)向上と事業者の売上拡大に貢献するとしている。

 Smart Billingではサービス使用量により変動する「従量プラン」と、一定額で利用できる「定額プラン」の2つの料金プランを用意。詳細は、別途相談となる。2019年2月に申し込み受付を開始し、2019年4月以降に順次提供を開始する。

 今後、料金請求プラットフォームとして、SaaS連携強化によるビジネスの一体提供やAIを活用した機能など、各種サービスの追加も予定。NTTコムウェアでは、NECとの戦略的な提携により、Smart Billingをビジネス市場に本格展開していくとしている。

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