連載 2019年3月30日 教師あり学習(Supervised Learning)とは?:AI・機械学習の用語辞典 用語「教師あり学習」について説明。正解が決まっているトレーニングデータを使って学習する方法を指す。正解は、ラベル(教師データ)として学習前に作成しておく必要がある。 [一色政彦,デジタルアドバンテージ] PC用表示 関連情報 Share Tweet LINE Hatena 連載目次 用語解説 教師あり学習(Supervised Learning)とは、正解が決まっているトレーニングデータを使って学習する方法のことである(図1)。 図1 教師あり学習のイメージ 教師あり学習によって、過去の正解にできるだけ近似(回帰/分類)する入出力パターンのモデルが構築できる。このため、主に、回帰問題や分類問題を解決するのに使われる。 なお、学習前に正解ラベル(教師データ)を付与したトレーニングデータを作成しておく必要がある。加えて、精度検証データやテストデータを別に分けて確保しておくのが一般的である。 「AI・機械学習の用語辞典」 Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved. 関連情報