ニュース
MicrosoftやIBMも注目する「業務可視化市場」とは? カオスマップが公開:グローバル企業がプロセスマイニング領域への進出
PLAYは、「業務可視化カオスマップ」の2022年版を公開した。PLAYによると、海外ではプロセスマイニング業界が上り調子のため、グローバル企業がプロセスマイニング領域への進出にしてきているという。
PLAYは2022年10月26日、「業務可視化カオスマップ」の2022年版を公開した。
2020年から参入ベンダーの増加に伴い、プロセスマイニングをはじめとする「業務可視化市場」は急拡大しているとPLAYは分析。同社の予測では、プロセスマイニング市場だけで2025年度までの年平均成長率(CAGR)は49.8%に達するという。
MicrosoftやIBMも注目
PLAYによると、グローバル企業がプロセスマイニング企業を買収する動きが進んでいるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 2023年度には1兆7550億円に拡大 富士キメラ総研が国内ソフトウェア市場調査
富士キメラ総研は、国内ソフトウェア市場の調査結果をまとめた。2019年度の市場規模は1兆3961億円の見込みで、2023年度には1兆7550億円に拡大すると予測する。中でも経費精算ソフトの成長が著しく、2023年度の市場規模は、2018年度比3倍に拡大する見込みだ。 - JavaScriptで「データを可視化」何を使う? 10種類のライブラリを比較
CoderPadはJavaScriptでよく使われる10種類のデータ可視化ライブラリを紹介した。ApexCharやChart.js、D3.jsなどを扱う。 - あの情シスはいかにして、1万5000人規模の業務のデジタル化を成し遂げたのか
1万5000人規模の業務のデジタル化にたった1人で挑むことになった情シスメンバー。サービスや現場のニーズを調査してはみたが、検討事項が多過ぎてあっという間に壁にぶつかってしまった。