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狙われるmacOS 攻撃グループが「マルチプラットフォーム対応型マルウェア」を開発中RaaS運用の合理化を進める動きも

Kasperskyは、ランサムウェア攻撃グループ「LockBit」がmacOSやFreeBSD向けなどマルチプラットフォーム機能を強化していると発表した。LockBitが今後、その攻撃範囲を拡大し、「活動の影響の最大化を図っている」という。

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 Kasperskyは2023年6月23日、ランサムウェア攻撃グループ「LockBit」がmacOSやFreeBSDなどマルチプラットフォームをターゲットにしたマルウェアを開発していると発表した。

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プレスリリース

「さまざまなプラットフォームで積極的にテストしている」

 同社のグローバル調査分析チーム(GReAT)によると、Mac用の「Apple M1」「ARM v6」「ARM v7」「FreeBSD」など複数のアーキテクチャ用のマルウェアサンプルが含まれるZipファイルを既に見つけているという。

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