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Oracle、「Java 22」「Oracle JDK 22」を提供開始:JDK 22では12の機能強化、改良を実施
Oracleはプログラミング言語と開発プラットフォームである「Java」の最新版「Java 22」と、Java開発キット「Oracle JDK 22」の一般提供を開始した。
Oracleは2024年3月19日(米国時間)、プログラミング言語と開発プラットフォームである「Java」の最新版「Java 22」と、Java開発キット「Oracle JDK 22」の一般提供を開始した。
Java 22では、パフォーマンスや安定性、セキュリティを強化する数千の改良が実施されている。Oracle JDK 22では、開発者の生産性向上に向けて12の機能強化や改良が行われている。これらの機能強化と改良は「JDK Enhancement Proposal」(JEPs:JDK拡張提案)で定義されている。
Java 22における機能強化と変更点
OracleはJava 22における主要アップデートとして以下を挙げた。
Project Amberの機能
JEP 447:super(……)の前の文
インスタンス作成中にコンストラクタを呼び出す前に、そのインスタンスを参照しないコードを記述できる。静的メソッド、中間コンストラクタ、コンストラクタの引数に必要なロジックをより自然に記述できるようになる。これにより、コードの可読性と保守性が向上する。
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